特許
J-GLOBAL ID:202003001543102725
水処理制御装置、水処理システム及び水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-229159
公開番号(公開出願番号):特開2020-089841
出願日: 2018年12月06日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】オゾンおよび酸化促進剤の注入率と、それらの比率とを適正な値で制御する。【解決手段】実施形態の水処理制御装置は、酸化促進剤を入水口に供給する酸化促進剤供給部と、反応容器群にオゾンを供給するオゾン供給部と、処理前の被処理水中の有機物量を測定する第1の有機物量測定部と、処理後の被処理水中の有機物量を測定する第2の有機物量測定部と、第1の有機物量測定部が測定した有機物量に基づき、酸化促進剤供給部による入水口への酸化促進剤の供給量およびオゾン供給部による反応容器群へのオゾンの供給量を調整し、または、第2の有機物量測定部が測定した有機物量に基づき、酸化促進剤供給部による入水口への酸化促進剤の供給量およびオゾン供給部による反応容器群へのオゾンの供給量を調整可能に構成される制御部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反応容器群内を通過させながら被処理水を順次処理する多段式の水処理装置に適用される水処理制御装置であって、
前記反応容器群に前記被処理水を供給する入水口に設置可能に構成され、酸化促進剤を前記入水口に供給する酸化促進剤供給部と、
前記反応容器群に設置可能に構成され、前記反応容器群にオゾンを供給するオゾン供給部と、
前記入水口に設置可能に構成され、処理前の前記被処理水中の有機物量を測定する第1の有機物量測定部と、
前記反応容器群から処理後の前記被処理水を排出する出水口に設置可能に構成され、処理後の前記被処理水中の有機物量を測定する第2の有機物量測定部と、
前記第1の有機物量測定部が測定した前記有機物量に基づき、前記酸化促進剤供給部による前記入水口への前記酸化促進剤の供給量および前記オゾン供給部による前記反応容器群への前記オゾンの供給量を調整し、または、前記第2の有機物量測定部が測定した前記有機物量に基づき、前記酸化促進剤供給部による前記入水口への前記酸化促進剤の供給量および前記オゾン供給部による前記反応容器群への前記オゾンの供給量を調整可能に構成される制御部と、を備える、
水処理制御装置。
IPC (7件):
C02F 1/78
, C02F 1/72
, C02F 1/76
, B01F 1/00
, B01F 5/04
, C02F 1/32
, B01F 3/04
FI (7件):
C02F1/78
, C02F1/72 Z
, C02F1/76 Z
, B01F1/00 A
, B01F5/04
, C02F1/32
, B01F3/04 F
Fターム (30件):
4D037AA02
, 4D037AA09
, 4D037AA11
, 4D037AB04
, 4D037AB11
, 4D037AB14
, 4D037BA18
, 4D037CA12
, 4D050AA03
, 4D050AA10
, 4D050AA13
, 4D050AA15
, 4D050AB04
, 4D050AB11
, 4D050AB13
, 4D050AB19
, 4D050BB02
, 4D050BB06
, 4D050BB09
, 4D050BC09
, 4D050BD03
, 4D050BD04
, 4D050BD08
, 4G035AA01
, 4G035AB20
, 4G035AB27
, 4G035AC01
, 4G035AC22
, 4G035AE02
, 4G035AE13
引用特許:
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