特許
J-GLOBAL ID:202003001563026200

多様なガス水素環境下で材料脆化挙動の定量的評価が可能なスモールパンチ試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 広明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-531413
公開番号(公開出願番号):特表2020-534544
出願日: 2018年09月13日
公開日(公表日): 2020年11月26日
要約:
本発明は、多様なガス水素環境(温度、圧力)下で材料脆化挙動の定量的評価が可能な技術に関する。本発明は、上・下部ダイからなる治具の内部に試験片が固定され、試験片の下部にガスが充填され、上部に力を加えるパンチが含まれ、流入されたガスの環境下で試験片を垂直下方に曲げ変形させて測定するスモールパンチ試験機;上記治具を内部に包むように設けられる断熱容器;上記断熱容器の内部に連結されて上記断熱容器の内部の温度と上記試験片の温度を測定する温度測定器;上記治具の外周面に設けられ、外部の熱伝逹手段によって上記試験片を加熱又は冷却させて熱伝逹されるようにする熱伝達器;及び、上記試験片の既に設定されている温度に合うように上記熱伝達器を制御する制御器;が含まれることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上・下部ダイからなる治具の内部に試験片が固定され、試験片の下部にガスが充填され、上部に力を加えるパンチが含まれ、流入されたガスの環境下で試験片を垂直下方に曲げ変形させて測定するスモールパンチ試験機; 上記治具を内部に包むように設けられる断熱容器; 上記断熱容器の内部に連結されて上記断熱容器の内部の温度と上記試験片の温度を測定する温度測定器; 上記治具の外周面に設けられ、外部の熱伝逹手段によって上記試験片を加熱又は冷却させて熱伝逹されるようにする熱伝達器;及び、 上記試験片の既に設定されている温度に合うように上記熱伝達器を制御する制御器;が含まれることを特徴とする多様なガス水素環境下で材料脆化挙動の定量的評価が可能なスモールパンチ試験装置。
IPC (2件):
G01N 3/18 ,  G01N 17/00
FI (2件):
G01N3/18 ,  G01N17/00
Fターム (29件):
2G050AA01 ,  2G050BA04 ,  2G050BA10 ,  2G050BA11 ,  2G050BA12 ,  2G050EA01 ,  2G050EA04 ,  2G050EA05 ,  2G050EB01 ,  2G050EB07 ,  2G050EC01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB03 ,  2G061AC01 ,  2G061AC03 ,  2G061AC06 ,  2G061BA01 ,  2G061BA17 ,  2G061CA01 ,  2G061CB01 ,  2G061DA05 ,  2G061DA06 ,  2G061DA16 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EB01 ,  2G061EB02 ,  2G061EB07 ,  2G061EC02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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