特許
J-GLOBAL ID:202003001659069938

車軸駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-128458
公開番号(公開出願番号):特開2020-008054
出願日: 2018年07月05日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】デフ機構及びデフロック機構を備えた車軸駆動装置において、サイドギヤを共通化することができる車軸駆動装置を提供する。【解決手段】車軸駆動装置1はデフ機構5及びデフロック機構6を備える。デフ機構5は、リングギヤ51と、ピニオンギヤ52と、第1サイドギヤ53と、第2サイドギヤ54と、を有する。デフロック機構6は、第1サイドギヤ53の背面側に相対回転不能に配置されたドグカラー61と、リングギヤ51に常時係合する突起62bと、ドグカラー61に対して係脱可能な凸部62cとを有し、凸部62cがドグカラー61に係合する第1位置と、凸部62cがドグカラー61から脱離する第2位置との間で左車軸2Lの軸方向に沿って変位可能なスライダー62と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トランスミッションの出力により駆動されるリングギヤと、 前記リングギヤに収容され自転可能に支持されるピニオンギヤと、 前記リングギヤの一側に配置され、前記ピニオンギヤに噛み合う第1サイドギヤと、 前記リングギヤの他側に配置され、前記ピニオンギヤに噛み合う第2サイドギヤと、を有するデフ機構と、 前記第1サイドギヤにより駆動される第1車軸部と、 前記第2サイドギヤにより駆動される第2車軸部と、 前記第1サイドギヤの背面側に相対回転不能に配置された回転制限板と、 前記リングギヤに常時係合する第1係合部と、前記回転制限板に対して係脱可能な第2係合部とを有し、前記第2係合部が前記回転制限板に係合する第1位置と、前記第2係合部が前記回転制限板から脱離する第2位置との間で前記第1車軸部の軸方向に沿って変位可能なスライダーと、を有するデフロック機構とを備えることを特徴とする車軸駆動装置。
IPC (5件):
F16H 48/24 ,  B60K 17/10 ,  F16H 39/14 ,  F16H 48/08 ,  F16H 48/22
FI (5件):
F16H48/24 ,  B60K17/10 D ,  F16H39/14 ,  F16H48/08 ,  F16H48/22
Fターム (18件):
3D042AB07 ,  3D042AB11 ,  3D042BA02 ,  3D042BA08 ,  3D042BB03 ,  3J027FA18 ,  3J027FB01 ,  3J027HA01 ,  3J027HA03 ,  3J027HB07 ,  3J027HC03 ,  3J027HC17 ,  3J027HC22 ,  3J027HC29 ,  3J027HD01 ,  3J027HF02 ,  3J027HG03 ,  3J027HG06

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