特許
J-GLOBAL ID:202003001682505885
注視点推定システム、注視点推定方法、注視点推定プログラム、及び、これが記録された情報記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中前 富士男
, 清井 洋平
, 来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-037630
公開番号(公開出願番号):特開2020-140630
出願日: 2019年03月01日
公開日(公表日): 2020年09月03日
要約:
【課題】キャリブレーション処理が不要で、装置構成の簡略化と製造コストの低減が可能な注視点推定システム、注視点推定方法、注視点推定プログラム、及び、これが記録された情報記録媒体を提供する。【解決手段】使用者の前方に配置された目画像撮像手段12により、使用者の目11をカラーで撮像する目画像撮像工程と、目画像撮像手段12の裏面側に一体的に設けられたシーン画像撮像手段14により、使用者の視線が向けられる対象物13を撮像するシーン画像撮像工程と、推定処理手段15により、目画像撮像手段12で撮像された目画像から、シーン画像撮像手段14で撮像されたシーン画像中の、使用者の視線が向けられた注視点を推定する推定処理工程を有し、推定処理工程では、予め得られた目画像の目中心点とシーン画像の注視点とが対応付けられた多数のデータを使った機械学習を行い、この機械学習に複数の畳込みニューラルネットワークを用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用者の視線が向けられた注視点を推定する注視点推定システムにおいて、
前記使用者の前方に配置され、該使用者の目をカラーで撮像する目画像撮像手段と、
前記目画像撮像手段の裏面側に一体的に設けられ、前記使用者の視線が向けられる対象物を撮像するシーン画像撮像手段と、
前記目画像撮像手段で撮像された目画像から、前記シーン画像撮像手段で撮像されたシーン画像中の前記注視点を推定する推定処理手段とを有し、
前記推定処理手段では、予め得られた目画像の目中心点とシーン画像の注視点とが対応付けられた多数のデータを使った機械学習が行われ、しかも、該機械学習に複数の畳込みニューラルネットワークが用いられることを特徴とする注視点推定システム。
IPC (5件):
G06F 3/034
, G06F 3/01
, G06T 7/00
, G06T 7/70
, G06N 20/00
FI (5件):
G06F3/0346 423
, G06F3/01 510
, G06T7/00 350C
, G06T7/70 Z
, G06N20/00 130
Fターム (20件):
5B087AA02
, 5B087BC05
, 5B087BC12
, 5B087BC32
, 5E555AA64
, 5E555BA38
, 5E555BB38
, 5E555BC04
, 5E555CA42
, 5E555CB65
, 5E555EA19
, 5E555EA22
, 5E555FA00
, 5L096AA02
, 5L096FA32
, 5L096FA62
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096HA11
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