特許
J-GLOBAL ID:202003001693375746
流体接触分解ユニットバルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
津田 理
, 森田 耕司
, 松野 知紘
, 酒谷 誠一
, 野本 裕史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-545252
公開番号(公開出願番号):特表2020-514641
出願日: 2018年02月21日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
ロータリーバルブは、流体接触分解ユニット(FCCU)の中の従来のスライドバルブ、たとえば、再生触媒バルブ、使用済み触媒バルブ、冷却触媒バルブ、および再循環触媒バルブなどを交換するように適合されている。本明細書で議論されているようなロータリーバルブは、同様のフロー容量を有するスライドバルブよりも著しくコンパクトである。ロータリーバルブは、スライドバルブよりも良好に、フロー制御またはスロットリングを提供するように適合されている。フロー制御またはスロットリングは、制御入力および回転に応答して、より大きい応答および精度によって起こる。ロータリーバルブによって実現されるサイズ低減に加えて、必要とされる制御、および/または、フロー変化を実現するために必要な油圧流体が、著しく低減され、油圧ユニットが必要とされないので、バルブに関するコストをさらに節約する。また、油圧ユニットの省略は、FCCUの中のバルブおよび/またはその付随する構造体のサイズを低減させる。
請求項(抜粋):
流体接触分解ユニット(FCCU)の中で使用するためのロータリーバルブであって、前記ロータリーバルブは、
入口部および出口部、ならびに、前記入口部と前記出口部との間に延在する流路を有するバルブ本体部であって、前記流路は、流体接触分解材料が前記入口部と前記出口部との間で選択的に流れるための経路を提供する、バルブ本体部と、
前記流路内の前記バルブ本体部の中に回転可能に配設されている第1のドラムであって、前記第1のドラムは、前記第1のドラムを通過する第1のドラムフローアパーチャーを含む、第1のドラムと、
前記第1のドラムに接続されている第1のシャフトであって、前記第1のシャフトは、前記バルブ本体部の内部から前記バルブ本体部の外部へ第1のシャフトアパーチャーを通って延在している、第1のシャフトと、を含み、
前記バルブ本体部の前記外部において前記第1のシャフトに印加される回転トルクにより、前記第1のドラムが前記バルブ本体部の中で回転し、前記流路および前記第1のドラムフローアパーチャーを通る材料のフローを制御する、ロータリーバルブ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3H053AA25
, 3H053AA35
, 3H053BA02
, 3H053BA38
, 3H053BA39
, 3H053BB02
, 3H053BB38
, 3H053BB39
, 3H053BC01
, 3H053DA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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滑り弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-553659
出願人:ツェットウントヨットテクノロジーズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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高温および高圧作動のための回転バルブアセンブリ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-257664
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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特開昭59-093912
審査官引用 (3件)
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滑り弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-553659
出願人:ツェットウントヨットテクノロジーズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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高温および高圧作動のための回転バルブアセンブリ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-257664
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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特開昭59-093912
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