特許
J-GLOBAL ID:202003001824215260
サイドエアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 大介
, 飛田 高介
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018011762
公開番号(公開出願番号):WO2019-003521
出願日: 2018年03月23日
公開日(公表日): 2019年01月03日
要約:
【課題】膨張展開したクッションが乗員同士で挟まれたり乗員とサイドドアとで挟まれたりする状況下にあってもクッションの適切な内圧を維持し、乗員をより十全に保護できるサイドエアバッグ装置を提供することを目的とする。【解決手段】サイドエアバッグ装置100は、車両用シート104のシートバック106の側部に設けられ、インフレータ120から供給されるガスを利用して車両用シートの乗員の側方へ膨張展開する袋状のクッション118を備え、クッションは、乗員に近い側の第1パネル124と、乗員から遠い側の第2パネル126と、第1パネルおよび第2パネルの上縁132、136同士を破断可能に縫製するティアシーム130と、第1パネルの上縁に連続してクッション内部に向かって延びさらに折り返されて第2パネルの上縁に連続する第3パネル128とを含み、ティアシームは、クッションの膨張展開時に所定値を超える張力を受けると破断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両用シートのシートバックの側部に設けられ、インフレータから供給されるガスを利用して前記車両用シートの乗員の側方へ膨張展開する袋状のクッションを備えるサイドエアバッグ装置において、
前記クッションは、
乗員に近い側の第1パネルと、
乗員から遠い側の第2パネルと、
前記第1パネルおよび第2パネルの上縁同士を接合する接合部と、
前記第1パネルの上縁に連続して前記クッション内部に向かって延びさらに折り返されて前記第2パネルの上縁に連続する第3パネルとを含み、
前記接合部は、前記クッションの膨張展開時に所定値を超える張力を受けると前記接合を解除することを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/234
, B60R 21/207
FI (2件):
Fターム (8件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA21
, 3D054AA23
, 3D054CC08
, 3D054CC38
, 3D054EE20
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