特許
J-GLOBAL ID:202003001840337863

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人近島国際特許事務所 ,  近島 一夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040381
公開番号(公開出願番号):特開2017-156585
特許番号:特許第6685773号
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2017年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】トナーとキャリアとを含む現像剤を担持する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に現像剤を供給するための第一室と、前記第一室と隔壁によって区画された第二室とを有し、現像剤を収容する現像容器と、 前記第一室から前記第二室に現像剤が連通することを許容する第一連通部と、 前記第二室から前記第一室に現像剤が連通することを許容する第二連通部と、 前記第一室に配置され、前記第二連通部から前記第一連通部に向かう第一方向に現像剤を搬送する第一搬送スクリューと、 前記第二室に配置され、回転軸と、前記回転軸の外周面に沿って螺旋状に形成され、前記第一方向と反対の第二方向に現像剤を搬送する第一羽根部と、前記第二方向に関して前記第一羽根部よりも下流に配置され、前記回転軸の外周面に沿って螺旋状に形成され、前記第一方向に現像剤を搬送し、且つ前記第一羽根部と協働して前記第二連通部を介して前記第二室から前記第一室に現像剤を受け渡すための第二羽根部と、を有する第二搬送スクリューと、 通電に応じて磁界を形成する平面コイルを有し、前記平面コイルにより形成される磁界の変化を検出する検出手段と、を備え、 前記平面コイルは、前記第二連通部を介して前記第二室から前記第一室に受け渡される現像剤に対して、両面が前記第二搬送スクリューの回転軸線方向に交差する向きで接するように前記第二連通部に配置されており、且つ、前記第二搬送スクリューの回転軸線方向に関して前記第一羽根部と前記第二羽根部との間であって、少なくとも一部が前記第二搬送スクリューの回転軸線方向から視て前記第一羽根部と重なり合うように配置されている、 ことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/08 321 B ,  G03G 15/08 366
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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