特許
J-GLOBAL ID:202003001921170548
ヘモグロビン定量装置、ヘモグロビン定量方法及びヘモグロビン定量プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-071837
公開番号(公開出願番号):特開2020-062063
出願日: 2017年03月31日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】非接触及び非侵襲的に生体組織の総ヘモグロビン量を算出して定量化することで、生体素子の代謝状態を明確に出力することができるヘモグロビン定量装置等を提供する。【解決手段】生体組織aから反射した反射光であって、ヘモグロビンの酸素飽和度に応じて反射特性が異なる任意の2つの狭小波長帯域の成分、及び白色成分を受光する受光部2と、受光した光成分から取得した前記2つの狭小波長帯域における光成分に基づいて、前記ヘモグロビンのヘモグロビン量を算出するヘモグロビン量算出部8とを備え、当該ヘモグロビン量算出部8が、前記2つの狭小波長帯域における前記光成分を青色成分及び緑色成分に基づいて補正して、前記ヘモグロビン量を算出するものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体組織から反射した反射光であって、ヘモグロビンの酸素飽和度に応じて反射特性が異なる任意の2つの狭小波長帯域の成分、及び白色成分を取得する成分取得手段と、
前記2つの狭小波長帯域における光成分に基づいて、前記ヘモグロビンのヘモグロビン量を算出するヘモグロビン量算出手段とを備え、
前記ヘモグロビン量算出手段が、前記2つの狭小波長帯域における前記光成分を青色成分及び緑色成分に基づいて補正して、前記ヘモグロビン量を算出することを特徴とするヘモグロビン定量装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KM01
, 4C038KM03
, 4C038KX02
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