特許
J-GLOBAL ID:202003001934643763

テストプローブの電気測定用操作具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大原 拓也 ,  久保 典子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-109859
公開番号(公開出願番号):特開2017-215231
特許番号:特許第6741483号
出願日: 2016年06月01日
公開日(公表日): 2017年12月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々の先端に被接触部位に当接されるコンタクト部を有する第1および第2の2本のテストプローブを用いて電気測定を行う際に用いられる電気測定用操作具であって、 上記第1テストプローブを保持する第1プローブ保持孔を有する第1プローブホルダと、上記第2テストプローブを保持する第2プローブ保持孔を有する第2プローブホルダとを含み、上記第1プローブホルダおよび上記第2プローブホルダは、連結手段を介して上記コンタクト部同士が離反もしくは接近する方向に回動可能に連結されており、 上記連結手段は、上記第1、第2プローブ保持孔の各軸線を含む仮想平面に沿って互いに重なり合うように上記第1、第2プローブホルダの対向する側部にそれぞれ連設された第1連結部と第2連結部とを備え、いずれか一方の上記連結部には、上記仮想平面に対して直交する回動軸線を中心とする円弧状のガイド凹部が形成されているとともに、いずれか他方の上記連結部には、上記ガイド凹部と同曲率でかつ周方向長さが上記ガイド凹部よりも短い円弧状で上記ガイド凹部内に嵌合するガイドリブが形成されており、 上記ガイド凹部と上記ガイドリブの組合せを第1回動ガイド手段として、上記第1連結部と上記第2連結部との間には、上記回動軸線を中心として同曲率で円弧状に形成され、上記第1プローブホルダと上記第2プローブホルダの回動に伴って相対的に摺動する凸曲面と凹曲面との組合せからなる第2回動ガイド手段がさらに設けられていることを特徴とするテストプローブの電気測定用操作具。
IPC (3件):
G01R 15/12 ( 200 6.01) ,  G01R 1/073 ( 200 6.01) ,  G01R 1/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01R 15/12 A ,  G01R 1/073 A ,  G01R 1/06 E ,  G01R 15/12 Z

前のページに戻る