特許
J-GLOBAL ID:202003002016413832

加飾方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-199599
公開番号(公開出願番号):特開2020-066155
出願日: 2018年10月23日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】視認した際に螺鈿、蒔絵、平文あるいは沈金などを模した被加工物に対して高級感を与える装飾を、手軽に、かつ、短時間で大量に行うことができる加飾方法を提供する。【解決手段】被加工物を装飾する加飾方法において、インクジェットプリンタにより、被加工物の表面にインクを吐出して、被加工物の表面にインクの塗膜を形成する第1のステップと、加工装置により、インクの塗膜を削り加工して、インクの塗膜の領域に削り加工領域を形成する第2のステップと、箔押し装置により、削り加工領域に箔を形成する第3のステップと、インクジェットプリンタにより、インクの塗膜と箔とにより形成される領域の少なくとも一部に透明インクを吐出して、インクの塗膜と箔とにより形成される領域の少なくとも一部に透明インクの塗膜を形成する第4のステップとを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被加工物を装飾する加飾方法において、 インクジェットプリンタにより、被加工物の表面にインクを吐出して、前記被加工物の前記表面に前記インクの塗膜を形成する第1のステップと、 加工装置により、前記インクの塗膜を削り加工して、前記インクの塗膜の領域に削り加工領域を形成する第2のステップと、 箔押し装置により、前記削り加工領域に箔を形成する第3のステップと、 前記インクジェットプリンタにより、前記インクの塗膜と前記箔とにより形成される領域の少なくとも一部に透明インクを吐出して、前記インクの塗膜と前記箔とにより形成される領域の少なくとも一部に前記透明インクの塗膜を形成する第4のステップと を有することを特徴とする加飾方法。
IPC (5件):
B44C 1/14 ,  B44C 1/22 ,  B44B 5/00 ,  B41M 3/00 ,  B41J 2/01
FI (5件):
B44C1/14 ,  B44C1/22 A ,  B44B5/00 A ,  B41M3/00 Z ,  B41J2/01
Fターム (11件):
2C056EA04 ,  2C056EE17 ,  2C056EE18 ,  2C056FD20 ,  2C056HA40 ,  2H113AA04 ,  2H113BA00 ,  2H113EA07 ,  2H113FA02 ,  2H113FA03 ,  2H113FA43

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