特許
J-GLOBAL ID:202003002082179565

液面位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 木村 満 ,  杉本 和之 ,  小林 悠太 ,  白井 健朗 ,  原田 卓治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-162393
公開番号(公開出願番号):特開2020-034467
出願日: 2018年08月31日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】液面位置の検出精度がよい液面位置検出装置を提供する。【解決手段】液面位置検出装置100は、液体に浸り、液体の液面位置に応じて液体に浸る境界が変位する、超音波振動が伝搬する伝搬体10と、超音波振動を伝搬体10に発生させる振動子(振動発生手段)20と、振動子20によって発生した超音波振動が伝搬体10の第1箇所から境界を跨いで第2箇所まで伝搬する伝搬時間に基づいて液面位置を検出する検出手段(送受信回路及び制御部)と、を備え、伝搬体10は、互いに表裏の関係にある2つの主面部11,12と、2つの主面部11,12を繋ぐ2つの側面部13,14と、を備え、側面部13,14は、超音波振動が伝搬する2つの主面部11,12のうち少なくとも一方の主面部11(12)の表面から他方の主面部12(11)に向けて超音波の1波長未満の突き出し量で突き出す突き出し部13a,14a(13b,14b)を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体に浸り、前記液体の液面位置に応じて前記液体に浸る境界が変位する、超音波振動が伝搬する伝搬体と、 前記超音波振動を前記伝搬体に発生させる振動発生手段と、 前記振動発生手段によって発生した前記超音波振動が前記伝搬体の第1箇所から前記境界を跨いで第2箇所まで伝搬する伝搬時間に基づいて前記液面位置を検出する検出手段と、を備え、 前記伝搬体は、互いに表裏の関係にある2つの主面部と、2つの前記主面部を繋ぐ2つの側面部とを備え、 前記側面部は、前記超音波振動が伝搬する2つの前記主面部のうち少なくとも一方の前記主面部の表面から他方の前記主面部に向けて前記超音波振動を発生させる超音波の1波長未満の突き出し量で突き出す突き出し部を有する、
IPC (1件):
G01F 23/296
FI (1件):
G01F23/296 B
Fターム (3件):
2F014AA05 ,  2F014AB02 ,  2F014FB02

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