特許
J-GLOBAL ID:202003002255886548
原稿読取装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 周彦
, 沼田 義成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-247709
公開番号(公開出願番号):特開2020-108096
出願日: 2018年12月28日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】原稿の重送検知にかかる時間やユーザーの手間を抑制し、原稿の重送を適切に判定する。【解決手段】 原稿読取装置5は、原稿を読み取って画像データを取得する画像読取部6と、画像読取部6へ原稿を搬送する原稿搬送部7と、操作表示部8とを備える。原稿搬送部7は、画像読取部6へ搬送される原稿の重なりを検知する重なり検知部41を備える。原稿読取装置5は、重なり検知部41が原稿の重なりを検知したとき、原稿から画像読取部6が取得した画像データにおいて、原稿の重なりに対応する重なり画像が保存画像と一致する場合、重送でないと判定してスキャン動作を継続する一方、重なり画像が保存画像と一致しない場合、重送と判定してスキャン動作を停止すると共に、原稿の重なりが重送か否かのユーザー判断を操作表示部8の操作に応じて入力し、重送でないとのユーザー判断が入力された場合、重なり画像に基づく保存画像を記憶する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スキャン動作において原稿を読み取って画像データを取得する画像読取部と、
前記スキャン動作において前記画像読取部へ前記原稿を搬送する原稿搬送部と、
ユーザーの操作を受け付ける操作部と、を備え、
前記原稿搬送部は、前記画像読取部へ搬送される前記原稿の重なりを検知する重なり検知部を備え、
前記重なり検知部が前記原稿の重なりを検知したとき、該原稿について前記画像読取部が取得した前記画像データにおいて、前記原稿の重なりに対応する重なり画像が所定の保存画像と一致する場合には、前記原稿の重なりを重送でないと判定して前記スキャン動作を継続する一方、前記重なり画像が前記保存画像と一致しない場合には、前記原稿の重なりを重送と判定して前記スキャン動作を停止すると共に、前記原稿の重なりが重送か否かのユーザー判断を前記操作部の操作に応じて入力し、前記原稿の重なりが重送でないとの前記ユーザー判断が入力された場合、前記重なり画像に基づく前記保存画像を記憶することを特徴とする原稿読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/00
, B65H 7/12
, G03G 21/00
, G03G 21/14
, G03G 15/00
FI (5件):
H04N1/00 567J
, B65H7/12
, G03G21/00 500
, G03G21/14
, G03G15/00 107
Fターム (64件):
2H076BA14
, 2H076BA74
, 2H076BA76
, 2H076BA79
, 2H076EA21
, 2H270KA54
, 2H270KA55
, 2H270KA60
, 2H270LB25
, 2H270MC03
, 2H270MC09
, 2H270MC18
, 2H270MC19
, 2H270MC78
, 2H270MD29
, 2H270NA01
, 2H270NB15
, 2H270NE14
, 2H270PA61
, 2H270QB01
, 2H270QB08
, 2H270QB09
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 3F048AA01
, 3F048AB02
, 3F048BA13
, 3F048BB02
, 3F048BB05
, 3F048BC03
, 3F048CC02
, 3F048CC06
, 3F048DA06
, 3F048DB06
, 3F048DB07
, 3F048DC17
, 3F048EA03
, 3F048EA07
, 3F048EB23
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB02
, 5C062AB17
, 5C062AB20
, 5C062AB22
, 5C062AB23
, 5C062AB32
, 5C062AB33
, 5C062AB42
, 5C062AC02
, 5C062AC04
, 5C062AC05
, 5C062AC11
, 5C062AC22
, 5C062AC24
, 5C062AC58
, 5C062AC64
, 5C062AC70
, 5C062AE03
, 5C062AE07
, 5C062AE08
, 5C062AE15
, 5C062AF12
, 5C062AF15
引用特許:
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