特許

J-GLOBAL ID：202003002294186820

撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体

発明者： 大下内 和樹
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (6件)： 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-201158
公開番号（公開出願番号）：特開2020-068487
出願日： 2018年10月25日
公開日（公表日）： 2020年04月30日
要約：

【課題】画素ブロックごとに異なる撮像設定で制御した際に生じる画質劣化を抑制することができる撮像装置を提供する。【解決手段】所定数の画素を有する画素ブロックが行列状に複数配置された画素部と、前記複数の画素ブロックに対応して配置された複数の読み出し回路と、複数の読み出し回路に駆動信号を供給する供給部と、複数の画素ブロックごとに撮像条件を設定する設定部と、設定部により第1の画素ブロックと第1の画素ブロックと異なる第2の画素ブロックの各々に異なる撮像条件が設定された場合に、供給部が第1の画素ブロックに対応する読み出し回路に第1の駆動信号を供給し、第2の画素ブロックに対応する読み出し回路に第1の駆動信号と異なる第2の駆動信号を供給するように制御する制御部とを備える。【選択図】 図10

請求項（抜粋）：

所定数の画素を有する画素ブロックが行列状に複数配置された画素部と、 前記複数の画素ブロックに対応して配置された複数の読み出し回路と、 前記複数の読み出し回路に駆動信号を供給する供給手段と、 前記複数の画素ブロックごとに撮像条件を設定する設定手段と、 前記設定手段により第1の画素ブロックと前記第1の画素ブロックと異なる第2の画素ブロックの各々に異なる撮像条件が設定された場合に、前記供給手段が前記第1の画素ブロックに対応する前記読み出し回路に第1の駆動信号を供給し、前記第2の画素ブロックに対応する前記読み出し回路に前記第1の駆動信号と異なる第2の駆動信号を供給するように制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする撮像装置。

IPC (5件)：

H04N 5/374 ,  H04N 5/378 ,  H04N 5/341 ,  H04N 5/347 ,  H04N 5/345

FI (5件)：

H04N5/374 ,  H04N5/378 ,  H04N5/341 ,  H04N5/347 ,  H04N5/345

Fターム (8件)：

5C024CX03 ,  5C024CY16 ,  5C024GY39 ,  5C024GY41 ,  5C024GZ24 ,  5C024HX24 ,  5C024HX48 ,  5C024HX50

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 撮像素子および撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-150478   出願人：キヤノン株式会社
• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-005263   出願人：株式会社東芝
• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-102592   出願人：キヤノン株式会社