特許
J-GLOBAL ID:202003002327197017

熱電変換モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 秀明 ,  三橋 史生
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018017686
公開番号(公開出願番号):WO2019-003642
出願日: 2018年05月08日
公開日(公表日): 2019年01月03日
要約:
折り曲げた形状を維持することができ、連続駆動しても発電量の変化が少なく、接続電極と熱電変換層との剥離を抑制できる熱電変換モジュールを提供する。熱電変換モジュールは、長尺な支持体と、支持体の一方の面に、支持体の長手方向に間隔を有して形成される複数の第1の金属層と、支持体の長手方向に間隔を有して形成される複数の熱電変換層と、支持体の長手方向に隣接する熱電変換層を接続する接続電極と、支持体の他方の面に形成される第2の金属層とを有し、第1の金属層および第2の金属層は、剛性が他の領域よりも低く、支持体の幅方向に延在する低剛性部を有し、支持体の長手方向において、第2の金属層の低剛性部は、複数の第1の金属層の各低剛性部と同じ位置に形成されており、複数の第1の金属層の低剛性部、および、第2の金属層の低剛性部において、長手方向に山折りおよび谷折りに交互に折れ曲がっている。
請求項(抜粋):
可撓性を有する絶縁性の長尺な支持体と、 前記支持体の一方の面に、前記支持体の長手方向に間隔を有して形成される、複数の第1の金属層と、 前記支持体の前記第1の金属層と同じ面に、前記支持体の長手方向に間隔を有して形成される複数の熱電変換層と、 前記支持体の前記第1の金属層と同じ面に、前記支持体の長手方向に隣接する前記熱電変換層を接続する接続電極と、 前記支持体の前記第1の金属層が形成される面の反対側の面に形成される第2の金属層と、を有し、 前記第1の金属層は、剛性が他の領域よりも低く、前記支持体の幅方向に延在する第1の低剛性部を有し、 前記第2の金属層は、剛性が他の領域よりも低く、前記支持体の幅方向に延在する第2の低剛性部を有し、 前記支持体の長手方向において、前記第2の金属層の前記第2の低剛性部は、複数の前記第1の金属層の各前記第1の低剛性部と同じ位置に形成されており、 複数の前記第1の金属層の前記第1の低剛性部、および、前記第2の金属層の前記第2の低剛性部において、前記支持体が長手方向に山折りおよび谷折りに交互に折れ曲がっている熱電変換モジュール。
IPC (2件):
H01L 35/32 ,  H02N 11/00
FI (2件):
H01L35/32 A ,  H02N11/00 A

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