特許
J-GLOBAL ID:202003002330473874
吐出器付き薄肉容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-038340
公開番号(公開出願番号):特開2017-154763
特許番号:特許第6711647号
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 口頸部(8)を起立する薄肉容器体(2)と、
この口頸部(8)内に下部を挿入させて装着された吐出器(10)と、
この吐出器(10)の下部に嵌着させて薄肉容器体(2)内に内蔵された自立用治具(50)とからなり、
この自立用治具(50)は、
吐出器下部への取付け可能な吸上げ管兼用の第1脚筒(54)を有し、この第1脚筒(54)の下部から第1ヒンジ部(58)を介して下向きと筒径方向横向きとの間で回動可能な複数の連結材(60)を突出してなる第1脚部材(52)と、
上記第1脚筒(54)の周囲を囲む第2脚筒(72)を有し、この第2脚筒(72)の下端と上記横向き状態の連結材(60)の先端部(60b)との間に傾斜姿勢で第2脚筒(72)を支える傾動材(78)が設けられた第2脚部材(70)とからなり、
上記傾動材(78)は、連結材(60)の先端部(60b)及び第2脚筒(72)の下端部に第2ヒンジ部(62)及び第3ヒンジ部(76)が設けられることで傾動可能に形成され、
連結材(60)の下向きへの回動により傾動材(78)が下方へ傾いて全体として細身の形態となるように構成された吐出器付き薄肉容器において、
上記第2脚筒(72)は、上記薄肉容器体(2)の口頸部乃至吐出器(10)に対して係止された係止部(74)を有することを特徴とする、吐出器付き薄肉容器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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