特許
J-GLOBAL ID:202003002360735903

使い捨て吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-200275
公開番号(公開出願番号):特開2018-061605
特許番号:特許第6694793号
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2018年04月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 腹側部と股下部と背側部とが長手方向に沿って順次配置された吸収物品体を具備し、この吸収物品体は、前記腹側部および前記背側部において幅方向に伸張可能な弾性体が配設された外装シートと、少なくとも股下部に配置される吸収本体とを備え、前記吸収本体が内側となるように前記腹側部と前記背側部とを対向させた状態でこれら腹側部および背側部の両側部同士を接合することにより、ウエスト開口部と1対の脚周り開口部とが形成された状態で使用される使い捨て吸収性物品において、 前記吸収本体は、表面側に位置する透液性の表面シートと、裏面側に位置する不透液性の裏面シートと、これら表面シートと裏面シートとの間に位置する吸収体とを有し、 前記腹側部をウエスト開口部から股下部側へ向かって順に腹側上部、腹側中部および腹側下部とし、前記背側部をウエスト開口部から股下部側へ向かって順に背側上部、背側中部および背側下部とした場合に、 前記腹側上部および前記背側上部は、着用者の腸骨稜の上方の箇所に対応する領域であり、 前記腹側部では、前記腹側下部の伸張応力が前記腹側上部および前記腹側中部の伸張応力より大きく、 前記背側部では、前記背側上部の伸張応力が前記背側下部および前記背側中部の伸張応力より大きく、 前記腹側部および前記背側部では、前記腹側下部の伸張応力が他の部分の伸張応力より大きい ことを特徴とする使い捨て吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/496 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61F 13/49 312 Z ,  A61F 13/49 311 Z ,  A61F 13/49 315 A ,  A61F 13/49 315 Z ,  A61F 13/496
引用特許:
出願人引用 (14件)
全件表示
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る