特許
J-GLOBAL ID:202003002421204515

画像形成装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-208518
公開番号(公開出願番号):特開2020-076813
出願日: 2018年11月06日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】感光体に接触して回転する回転部材の軸方向における汚染を正確に検知することが可能な画像形成装置及びプログラムを提供する。【解決手段】滑剤塗布ブラシ47cの表面の付着物を検出するための付着物検出モードを実行する実行部として機能する制御部10を備え、実行部は、付着物検出モードにおいて、現像装置44における現像バイアスが、感光体41の表面上の、基準電圧が印加された場合における滑剤塗布ブラシの表面の付着物が存在する部分に当接する領域における表面電位V1と、感光体の表面上の、基準電圧が印加された場合における滑剤塗布ブラシの表面の付着物が存在しない部分に当接する領域における表面電位V2の間の値となるように、現像バイアス及び/又は滑剤塗布ブラシに対する印加電圧を制御させるとともに、現像装置によって感光体にトナー像を現像させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
用紙に転写するトナー像を担持する像担持体と、現像バイアスを印加して前記像担持体にトナー像を現像する現像部と、前記像担持体に接触しながら回転する導電性の回転部材と、前記回転部材に電圧を印加する電圧印加部と、を備える画像形成部と、 前記回転部材の表面の付着物を検出するための付着物検出モードを実行する実行部と、を備え、 前記実行部は、前記付着物検出モードにおいて、 前記現像バイアスが、前記像担持体の表面上の、前記電圧印加部により基準電圧が印加された場合における前記回転部材の表面の付着物が存在する部分に当接する領域における表面電位と、前記像担持体の表面上の、前記基準電圧が印加された場合における前記回転部材の表面の付着物が存在しない部分に当接する領域における表面電位の間の値となるように、前記現像部及び/又は前記電圧印加部による印加電圧を制御するとともに、前記現像部によって前記像担持体にトナー像を現像させる ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/00
FI (3件):
G03G21/00 ,  G03G21/00 314 ,  G03G21/00 510
Fターム (34件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134GB05 ,  2H134HB03 ,  2H134HB11 ,  2H134HB15 ,  2H134HB18 ,  2H134HB19 ,  2H134HD05 ,  2H134HD17 ,  2H134JA02 ,  2H134JB01 ,  2H134KB04 ,  2H134KB13 ,  2H134KD04 ,  2H134KD08 ,  2H134KG03 ,  2H134KG08 ,  2H134KH16 ,  2H134LA01 ,  2H134LA02 ,  2H270KA38 ,  2H270MC29 ,  2H270MC48 ,  2H270MC51 ,  2H270MC52 ,  2H270ND35 ,  2H270RA11 ,  2H270RA13 ,  2H270RC01 ,  2H270RC17 ,  2H270RC18 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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