特許

J-GLOBAL ID：202003002471342170

官能基化ポリオレフィン

発明者： 佐々木 大輔 ,  高村 厚
出願人/特許権者： 株式会社三栄興業
代理人 (5件)： アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類 ,  住吉 秀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-125100
公開番号（公開出願番号）：特開2020-002311
出願日： 2018年06月29日
公開日（公表日）： 2020年01月09日
要約：

【課題】本発明は、ポリオレフィンの適用範囲を広げるために、両末端二重結合を有するポリレフィンの両末端を、無水マレイン酸以外の官能基としてエポキシ基に変換した、新規な末端官能基化ポリオレフィン及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】下記一般式(1) E(R1)-(CH2-CH(R2))n-CH2-(R3)E (1)(式中、Eはエポキシ基、nは20〜1000の整数、R1、R2、R3は、それぞれ独立して、H、-CH3、-C2H5、-C3H7及び-CH2CH(CH3)2からなる群から選択される。)で表される両末端にエポキシ基を有するポリオレフィン。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(1) E(R1)-(CH2-CH(R2))n-CH2-(R3)E (1) (式中、Eはエポキシ基、nは20〜1000の整数、R1、R2、R3は、それぞれ独立して、H、-CH3、-C2H5、-C3H7及び-CH2CH(CH3)2からなる群から選択される。)で表される両末端にエポキシ基を有するポリオレフィン。

IPC (2件)：

C08G 59/02 ,  C08F 8/08

FI (2件)：

C08G59/02 ,  C08F8/08

Fターム (23件)：

4J036AK01 ,  4J036BA01 ,  4J036JA01 ,  4J036JA06 ,  4J036JA15 ,  4J100AA02P ,  4J100AA03P ,  4J100AA04P ,  4J100AA07P ,  4J100AA17P ,  4J100CA01 ,  4J100CA03 ,  4J100CA27 ,  4J100CA31 ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100HA29 ,  4J100HB34 ,  4J100HC27 ,  4J100HD01 ,  4J100HE13 ,  4J100JA01 ,  4J100JA03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ビシナル置換型官能基含有重合体及びその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-090003   出願人：三井化学株式会社
• ポリイソブテンポリオール及び成形材料
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2008-528400   出願人：ビーエーエスエフソシエタス・ヨーロピア

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 両末端官能基化オリゴプロピレンの合成