特許
J-GLOBAL ID:202003002527393295

室炉式コークス炉の炉締め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎 ,  北川 政徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-162724
公開番号(公開出願番号):特開2020-033499
出願日: 2018年08月31日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】コークス炉、特に燃焼室の炉長方向端面の全体に常時一定の炉締力を付与して維持することができ、長期間熱的な負荷の高い環境において、燃焼室の膨張を抑制し、燃焼室の堅牢性を保持し、コークス炉の炉寿命を伸ばし、コークス炉の運転を安定的に継続できるようにする。【解決手段】乾留させる石炭を入れるための炭化室と、燃料ガスを燃焼させるための燃焼室とを交互に複数配列されたコークス炉を、このコークス炉の炉長方向の両端部に配置されたバックステーによって、コークス炉の炉長方向に炉締力を付与する室炉式コークス炉の炉締め構造であって、バックステーは弓状形状を有する炉締め用バックステーの両端部が前記コークス炉の端面に炉締めされたものである。【選択図】図1(a)
請求項(抜粋):
乾留させる石炭を入れるための炭化室と、燃料ガスを燃焼させるための燃焼室とを交互に複数配列されたコークス炉を、このコークス炉の炉長方向の両端部に配置されたバックステーによって、前記コークス炉の炉長方向に炉締力を付与する室炉式コークス炉の炉締め構造であって、 前記バックステーは、弓状形状を有する炉締め用バックステーの両端部が前記コークス炉の端面に炉締めされたものである室炉式コークス炉の炉締め構造。
IPC (1件):
C10B 29/08
FI (1件):
C10B29/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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