特許
J-GLOBAL ID：202003002535150156

立方晶窒化ほう素基焼結体および切削工具

発明者：
小口 史朗

小口 史朗 について

, 
宮下 庸介

宮下 庸介 について

, 
矢野 雅大

矢野 雅大 について


出願人/特許権者：
三菱マテリアル株式会社

三菱マテリアル株式会社 について


代理人 (4件)： 影山 秀一 ,  倉地 保幸 ,  山田 靖 ,  木村 孔一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-191291
公開番号（公開出願番号）：特開2020-059621
出願日： 2018年10月09日
公開日（公表日）： 2020年04月16日
要約：
【課題】硬度、強度、耐熱性とともにすぐれた耐クラック伝播性と靱性を備えるcBN基焼結体およびこの焼結体からなる切削工具を提供する。【解決手段】cBN基焼結体において、結合相はTi化合物粒子(好ましくは、平均粒径150nm以上500nm以下)を含み、該Ti化合物粒子のうちで、Al化合物粒子を内包するTi化合物粒子が存在する結合相組織を有し、好ましくは、cBN焼結体の結合相に対する前記Al化合物粒子を内包するTi化合物粒子の体積割合は5体積%以上60体積%以下であり、前記Al化合物粒子を内包するTi化合物粒子に対するTi化合物粒子に内包されるAl化合物粒子の体積割合は3体積%以上15体積%以下であり、特に、耐クラック伝播性にすぐれたcBN基焼結体およびこの焼結体からなる切削工具。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
立方晶窒化ほう素粒子と結合相からなる立方晶窒化ほう素基焼結体において、前記結合相はTi化合物粒子を含み、しかも、該Ti化合物粒子のうちで、Al化合物粒子を内包するTi化合物粒子が存在する結合相組織を有することを特徴とする立方晶窒化ほう素基焼結体。
IPC (3件)：
C04B 35/583 ,  B23B 27/14 ,  B23B 27/20
FI (3件)：
C04B35/5831 ,  B23B27/14 B ,  B23B27/20
Fターム (4件)：
3C046FF33 ,  3C046FF35 ,  3C046FF40 ,  3C046FF57
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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