特許
J-GLOBAL ID:202003002546522187

通信装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-194287
公開番号(公開出願番号):特開2020-065112
出願日: 2018年10月15日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】本発明の目的は、セキュアハードが故障のときでも、セキュリティ対象フレームの送受信が可能な通信装置、及びプログラムを提供する。【解決手段】通信データを暗号化によりセキュリティ対象フレームであるデータフレームとして生成し、又は、復号化により前記データフレームを前記通信データに復号するセキュリティ演算処理を行なうセキュリティ演算処理部10と、セキュリティ演算処理部10により通信データが暗号化された暗号文を含む入出力データを記憶部40に記憶する記憶処理を実行する記憶処理部20と、入出力データを送信又は受信する送受信部30と、を有し、セキュリティ演算処理部10は、セキュリティ演算処理の失敗回数が所定回数以上の場合に記憶部40に記憶された入出力データの参照を行ない、入出力データが記憶部40に記憶された入出力データと一致するパターンがある場合に、記憶部40に記憶された入出力データを送受信部30により送信又は受信する、ように通信装置を構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通信データを暗号化によりセキュリティ対象フレームであるデータフレームとして生成し、又は、復号化により前記データフレームを前記通信データに復号するセキュリティ演算処理を行なうセキュリティ演算処理部と、 前記セキュリティ演算処理部により前記通信データが暗号化された暗号文を含む入出力データを記憶部に記憶する記憶処理を実行する記憶処理部と、 前記入出力データを送信又は受信する送受信部と、を有し、 前記セキュリティ演算処理部は、前記セキュリティ演算処理の失敗回数が所定回数以上の場合に前記記憶部に記憶された入出力データの参照を行ない、前記入出力データが前記記憶部に記憶された入出力データと一致するパターンがある場合に、前記記憶部に記憶された入出力データを前記送受信部により送信又は受信する、通信装置。
IPC (3件):
H04L 9/36 ,  G06F 13/00 ,  G06F 13/12
FI (3件):
H04L9/00 685 ,  G06F13/00 301D ,  G06F13/12 330A
Fターム (5件):
5B083CC06 ,  5B083CC07 ,  5B083EE02 ,  5J104AA27 ,  5J104AA32
引用特許:
審査官引用 (1件)

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