特許
J-GLOBAL ID:202003002548447018
モデル生物用マルチウェルプレート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
奥山 尚一
, 松島 鉄男
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 有原 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-172546
公開番号(公開出願番号):特開2020-043769
出願日: 2018年09月14日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】モデル生物用マルチウェルプレートにおいて、複数のモデル生物の姿勢を同一に維持する精度を高めることを可能にする。【解決手段】本発明のモデル生物用マルチウェルプレートは、プレート頂部1からプレート底部2に向かって窪むように形成される複数のウェル3を有し、複数のウェル3が、それぞれ複数のモデル生物Mを収容可能とし、各ウェル3のウェル底壁6が、プレート底部2に向かって凹む凹部7を有し、複数のウェル3の凹部7がそれぞれ複数のモデル生物Mを収容可能とし、各凹部7は、それぞれモデル生物Mの頭部m1及び胴体部m2の標準形状に対応して形成される周面8a,9aを有する頭部対応区域8及び胴体部対応区域9を含み、複数の凹部7は互いに同じ方向を向き、かつ複数のモデル生物Mの姿勢が、それぞれ複数の凹部7の周面に基づいて定められる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
水平方向に沿って配置されるプレート頂部から、前記水平方向と交差する方向にて前記プレート頂部に対向するプレート底部に向かって窪むように形成される複数のウェルを備え、
各ウェルが、それぞれ前記プレート頂部及び前記プレート底部寄りに位置するウェル開口及びウェル底壁を有し、
前記複数のウェルが、それぞれ複数のモデル生物を収容可能とするように構成されている、モデル生物用マルチウェルプレートであって、
前記複数のウェルのウェル底壁が、それぞれ、前記プレート底部に向かって凹むように形成されると共にそれぞれ前記複数のモデル生物を収容可能とするように構成される複数の凹部を有し、
各凹部が、それぞれ前記モデル生物の頭部及び胴体部の標準形状に対応して形成される周面を有する頭部対応区域及び胴体部対応区域を含み、
前記複数の凹部が互いに同じ方向を向くように配向され、
前記複数のモデル生物の姿勢が、それぞれ前記複数の凹部の周面に基づいて定められるようになっている、モデル生物用マルチウェルプレート。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4B029AA08
, 4B029BB11
, 4B029GA03
引用特許:
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