特許
J-GLOBAL ID:202003002643333453

内燃機関制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川本 学 ,  来山 幹雄 ,  武山 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070929
公開番号(公開出願番号):特開2017-180371
特許番号:特許第6782049号
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関の運転状態を制御する内燃機関制御装置において、 前記内燃機関の互いに連続する圧縮行程及び膨張行程において、前記圧縮行程における前記内燃機関に対する外部負荷、前記内燃機関の内部フリクション及び前記内燃機関の圧縮抵抗が合算された抵抗トルクである圧縮抵抗トルクと、前記膨張行程における前記外部負荷、前記内部フリクション及び前記内燃機関が発生した出力トルクが合算されたトルクである膨張発生トルクと、を合算することにより、前記内燃機関の燃料噴射弁から噴射された燃料噴射量との間に相関関係を有する行程発生トルク差を算出するトルク算出部と、 量産における中央特性の内燃機関個体で予め規定された前記行程発生トルク差と前記燃料噴射量との関係において、前記トルク算出部で算出された前記行程発生トルク差に対応した前記燃料噴射量を、前記内燃機関の燃焼を発生させた前記燃料噴射量の推定値として算出する推定値算出部と、 前記燃焼を発生させるように前記内燃機関に指示された燃料噴射量の指示値と、前記燃料噴射量の前記推定値と、を比較して、前記推定値が前記指示値よりも大きい場合には、前記指示値を減量し、前記推定値が前記指示値よりも小さい場合には、前記指示値を増量することにより算出した前記指示値を用いて、前記燃料噴射弁を駆動して前記燃料噴射量を制御することにより前記運転状態を制御する運転状態制御部と、 を備えることを特徴とする内燃機関制御装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 ( 200 6.01) ,  F02D 41/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02D 45/00 364 A ,  F02D 45/00 369 ,  F02D 41/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エンジンのトルク検知手段
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-132603   出願人:ヤンマー株式会社, 株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社

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