特許
J-GLOBAL ID:202003002689534224

流路制御装置およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-184605
公開番号(公開出願番号):特開2020-051600
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】 簡易な構成で信頼性の高い流路制御装置を提供する。【解決手段】 流路を開放する開放位置と流路を閉塞する閉塞位置とに変位可能なダイヤフラム部と、駆動源によって第1方向及び該第1方向と反対の第2方向に移動可能な当接部と、当接部と当接可能な斜面部を有し、ダイヤフラム部を把持する把持部材と、を備え、把持部材は、当接部が第1方向に移動した場合は当接部と斜面部が当接することでダイヤフラム部を開放位置に変位させ、当接部が第2方向に移動した場合は当接部と斜面部が離間することでダイヤフラム部を閉塞位置に変位させる流路制御装置であって、斜面部は当接部との当接によって、ダイヤフラム部を把持する力が強まる方向に傾斜している。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
流路を開放する開放位置と流路を閉塞する閉塞位置とに変位可能なダイヤフラム部と、 駆動源によって第1方向及び該第1方向と反対の第2方向に移動可能な当接部と、 前記当接部と当接可能な斜面部を有し、前記ダイヤフラム部を把持する把持部材と、を備え、前記把持部材は、前記当接部が前記第1方向に移動した場合は前記当接部と前記斜面部が当接することで前記ダイヤフラム部を前記開放位置に変位させ、前記当接部が前記第2方向に移動した場合は前記当接部と前記斜面部が離間することで前記ダイヤフラム部を前記閉塞位置に変位させる流路制御装置であって、 前記斜面部は、前記当接部との当接によって前記ダイヤフラム部を把持する力が強まる方向に傾斜していることを特徴とする流路制御装置。
IPC (4件):
F16K 7/12 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/175 ,  F16J 3/02
FI (4件):
F16K7/12 B ,  B41J2/18 ,  B41J2/175 501 ,  F16J3/02 C
Fターム (8件):
2C056KB08 ,  2C056KB16 ,  2C056KB40 ,  3J045AA02 ,  3J045BA02 ,  3J045CA10 ,  3J045CA20 ,  3J045EA10

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