特許
J-GLOBAL ID:202003002738208583

ソフトウェア及び診断支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 有吉 修一朗 ,  森田 靖之 ,  筒井 宣圭 ,  遠藤 聡子 ,  梶原 圭太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-027862
公開番号(公開出願番号):特開2020-135401
出願日: 2019年02月19日
公開日(公表日): 2020年08月31日
要約:
【課題】介護士、看護補助者、看護師及び医師の間で相互に、対象者の医療情報を効率良く把握することができ、精度の高い診断支援が可能なソフトウェア及び診断支援装置を提供する。【解決手段】診断支援装置1において、演算部2は、タブレット端末3の情報入力手段23、情報記録手段24、基準算出手段5、判定処理手段6等を有する。演算部2は、生活支援因子情報の生成、診断寄与候補情報の抽出、生活支援因子情報に基づく異常の通知、バイタル熱型表の作成、バイタル情報の内容に基づくスコアリング、スコアリング条件の設定、スコア値情報における異常の判定、スコア値に関する異常の判定基準の設定、スコア値に関する判定結果の通知、バイタルサインの値における異常の判定、バイタルサインの値に関する異常の判定基準の設定、バイタルサインの値に関する判定結果の通知、表示情報の作成及び表示を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定されたバイタルサインの値であるバイタル情報に基づいて、該バイタル情報を時系列でグラフ化したバイタル熱型表情報と、 生活支援の内容の情報である生活支援記録情報、及び、個体の病状又は観察結果の少なくともいずれか1つの情報を含む看護記録情報に基づいてスクリーニングされた医師の診断に寄与する診断寄与情報と、を集約して表示する一覧画面情報を生成して、個体に対する医師の診断を支援するためのソフトウェアであって、 情報処理機器を、 同一個体から測定された前記バイタル情報、該バイタル情報の測定日時の情報、前記生活支援記録情報、前記看護記録情報、及び、前記診断寄与情報の少なくとも一部の入力を受け付ける情報入力手段と、 入力された複数の前記生活支援記録情報の全部又は一部を、前記診断寄与情報として利用可能な生活支援因子情報へと変換処理する構造化処理手段と、 前記診断寄与情報の入力を受け付ける際に、所定の条件を満たした前記生活支援因子情報を、入力する前記診断寄与情報の診断寄与候補情報として生成するリスク生活支援因子生成手段と、 入力された前記バイタル情報及び該バイタル情報の測定日時の情報、前記生活支援記録情報、及び、前記看護記録情報、並びに、前記生活支援因子情報を、個体を識別可能な個体識別情報と紐付けて記録させる情報記録手段と、 記録された複数の前記バイタル情報の全部又は一部の、前記バイタル熱型表情報を生成するバイタル熱型表処理手段と、 少なくとも、前記個体識別情報、前記個体識別情報に対応する前記バイタル熱型表情報及び前記診断寄与情報を表示情報に含む前記一覧画面情報を生成する表示情報処理手段と、 を含む手段として機能させるためのソフトウェア。
IPC (1件):
G16H 20/00
FI (1件):
G16H20/00
Fターム (1件):
5L099AA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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