特許
J-GLOBAL ID:202003002747558295

衣服品用積層生地及び衣服品用積層生地の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 陽一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018023546
公開番号(公開出願番号):WO2019-244293
出願日: 2018年06月21日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
軽量で嵩張らず、保温性の高く、生地表面が平滑でしなやかな衣服用積層生地及び該衣服用積層生地の製造方法を提供する。すなわち、本発明は、表生地と、羽毛繊維層と、裏生地とが積層されてなり、前記羽毛繊維層の上面に蜘蛛の巣状の樹脂層が積層され、表生地と羽毛繊維層が熱可塑性樹脂を介して接着され、前記羽毛繊維層の下面に弾力性樹脂層が積層され、さらにその下に高密度樹脂層が積層され、前記裏生地と前記羽毛繊維層を介して裏生地と接着されることにより、前記羽毛繊維層が表生地と裏生地に挟まれて接着され一体化してなり、前記羽毛繊維層が、層の厚さが0.05mm〜2.0mmに構成されてなる衣服品用積層生地を提供する。
請求項(抜粋):
表生地(2)と、羽毛繊維層(3)と、裏生地(4)とが積層されてなる衣服品用積層生地であって、 羽毛繊維層(3)の上面に蜘蛛の巣状の樹脂層が積層され、表生地(2)と前記羽毛繊維層(3)が熱可塑性樹脂材料を介して接着され、前記羽毛繊維層(3)の下面に弾力性樹脂層が積層され、さらにその下に高密度樹脂層が積層され、裏生地(4)と前記羽毛繊維層(3)が前記弾力性樹脂層と高密度樹脂層とを介して接着剤により接着されることにより、前記羽毛繊維層(3)が表生地(2)及び裏生地(4)と接着され一体化してなることを特徴とする衣服品用積層生地。
IPC (6件):
A41D 31/06 ,  B32B 5/26 ,  A41D 31/04 ,  A41D 31/00 ,  A41D 31/02 ,  A41D 31/14
FI (7件):
A41D31/00 501A ,  B32B5/26 ,  A41D31/00 501F ,  A41D31/00 502K ,  A41D31/02 A ,  A41D31/02 E ,  A41D31/00 501C
Fターム (13件):
4F100AK01B ,  4F100AK01D ,  4F100AK01E ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100DC16B ,  4F100DG11A ,  4F100DG11E ,  4F100DG20C ,  4F100GB72 ,  4F100JA13E ,  4F100JK07D ,  4F100YY00C

前のページに戻る