特許
J-GLOBAL ID:202003002767938787

構造体の設計支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-205909
公開番号(公開出願番号):特開2020-071725
出願日: 2018年10月31日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】異なる性能指標間における横断的な評価が可能であり、性能指標の充足と構造体の軽量化とを両立可能な構造体の設計支援方法をもたらす。【解決手段】複数の部品を備えた構造体の設計支援方法であって、前記各部品の仕様を変更したときに、該仕様の変更が前記構造体の複数の性能指標に与える影響の度合いを、該各性能指標に対する該各部品の仕様の感度として求める感度算出ステップS13と、前記各部品の仕様の感度を単位質量当たりの感度に変換する質量換算ステップS14と、前記複数の性能指標における前記各部品の前記単位質量当たりの感度を該複数の性能指標間で標準化する標準化ステップS15と、前記標準化された感度に基づいて、前記各性能指標の所定条件を満たしつつ、前記構造体の質量が所定の軽量効率を満たすように、前記構造体の設計方針を決定する決定ステップS2とを備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の部品を備えた構造体の設計支援方法であって、 前記各部品の仕様を変更したときに、該仕様の変更が前記構造体の複数の性能指標に与える影響の度合いを、該各性能指標に対する該各部品の仕様の感度として求める感度算出ステップと、 前記各部品の仕様の感度を単位質量当たりの感度に変換する質量換算ステップと、 前記複数の性能指標における前記各部品の前記単位質量当たりの感度を該複数の性能指標間で標準化する標準化ステップと、 前記標準化された感度に基づいて、前記各性能指標の所定条件を満たしつつ、前記構造体の質量が所定の軽量効率を満たすように、前記構造体の設計方針を決定する決定ステップとを備えたことを特徴とする構造体の設計支援方法。
IPC (2件):
G06F 30/10 ,  G06F 30/27
FI (3件):
G06F17/50 604A ,  G06F17/50 680Z ,  G06F17/50 604D
Fターム (6件):
5B046AA04 ,  5B046FA06 ,  5B046FA18 ,  5B046GA01 ,  5B046HA09 ,  5B046JA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 設計支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354546   出願人:マツダ株式会社
  • 構造物等の設計支援方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-010105   出願人:日本発条株式会社
審査官引用 (2件)
  • 設計支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354546   出願人:マツダ株式会社
  • 構造物等の設計支援方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-010105   出願人:日本発条株式会社
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • インテリジェント・システム
審査官引用 (1件)
  • インテリジェント・システム

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