特許
J-GLOBAL ID:202003002823269222

金属積層造形を用いた波動歯車フレクスプラインの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  色部 暁義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-548581
公開番号(公開出願番号):特表2020-512482
出願日: 2018年03月12日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
特殊な金属積層造形技術を使用した、金属製波動歯車のフレクスプラインの製造方法を提供する。この方法では、すべての構成要素(嵌合機能を備えた出力面、カップの薄壁、およびフレクスプラインに不可欠な歯)を含むフレクスプライン全体を金属プリントすることが可能である。フレクスプラインは、ビルドトレイから取り外してすぐに使用することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
金属積層造形方式を使用して、波動歯車フレクスプライン全体を1つの部品として形成することを含む、波動歯車フレクスプラインの製造方法であって、 前記波動歯車フレクスプラインは、円筒形のカップであり、 前記円筒形のカップは、円周を画定する底部、前記底部の上に配置されて円筒容積を画定するカップ壁、および前記カップ壁の縁の上部外面に配置された歯を備え、 前記カップ壁の厚さは、0.05〜2mmであり、 前記カップ壁の高さは、前記カップ壁の最小厚さの少なくとも50倍を超え、 前記波動歯車フレクスプラインを垂直方向に製造し、前記波動歯車フレクスプラインの前記底部をビルドプラットフォーム上に配置し、前記カップ壁を製造中常に前記金属積層造形方式の前記ビルドプラットフォームに対して垂直に向け、また、任意の堆積層における前記波動歯車フレクスプラインの特性が同一かつ軸対称にする、製造方法。
IPC (4件):
B22F 3/105 ,  B33Y 10/00 ,  F16H 55/06 ,  F16H 1/32
FI (4件):
B22F3/105 ,  B33Y10/00 ,  F16H55/06 ,  F16H1/32 B
Fターム (31件):
3J027FA17 ,  3J027FB32 ,  3J027GB03 ,  3J027GC02 ,  3J030BC02 ,  3J030BC10 ,  4K018AA02 ,  4K018AA03 ,  4K018AA06 ,  4K018AA07 ,  4K018AA08 ,  4K018AA14 ,  4K018AA19 ,  4K018AA21 ,  4K018AA24 ,  4K018AA40 ,  4K018BA01 ,  4K018BA02 ,  4K018BA03 ,  4K018BA04 ,  4K018BA08 ,  4K018BA09 ,  4K018BA10 ,  4K018BA13 ,  4K018BA17 ,  4K018CA41 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60 ,  4K018HA05 ,  4K018KA01 ,  4K018KA61

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