特許
J-GLOBAL ID:202003002830223300

車両用ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-184410
公開番号(公開出願番号):特開2020-051214
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】オープンレバーのピン部とレバー部との加締め工程を省略して製造することができるドアロック装置を提供すること。【解決手段】車両用ドアロック装置は、ラッチ位置とアンラッチ位置とに回転可能なラッチと、ラッチをラッチ位置からアンラッチ位置に回転させることができるように構成されるオープンレバーと、オープンレバーを回転可能に支持するベース部材と、を備える。オープンレバーは、ベース部材に回転可能に支持される支持部及びオープンレバーの回転平面に沿って支持部から延設されたアーム部を有するレバー部と、アーム部に接続されるとともにアーム部から突出したピン部と、を有し、レバー部とピン部とが樹脂材料により一体に形成された樹脂レバー部材と、鉄系金属材料により形成されるとともにピン部の突出方向に沿ってアーム部及びピン部の内部に配置される第一部分を有する補強部材と、を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車体に取付けられたストライカと係合することによって前記ストライカを離脱不能に保持することができる回転位置であるラッチ位置と、前記ストライカが離脱可能な回転位置であるアンラッチ位置と、に回転可能なラッチと、 車両ドアに設けられたドアハンドルのオープン操作に連動して初期位置から作動位置に回転作動することにより、前記ラッチを前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置に回転させることができるように構成されるオープンレバーと、 前記オープンレバーを回転可能に支持するベース部材と、を備え、 前記オープンレバーは、 前記ベース部材に回転可能に支持される支持部及び前記オープンレバーの回転平面に沿って前記支持部から延設されたアーム部を有するレバー部と、前記アーム部に接続されるとともに前記アーム部から突出したピン部と、を有し、前記レバー部と前記ピン部とが樹脂材料により一体に形成された樹脂レバー部材と、 鉄系金属材料により形成されるとともに前記ピン部の突出方向に沿って前記アーム部及び前記ピン部の内部に配置される第一部分を有する補強部材と、 を備える、車両用ドアロック装置。
IPC (3件):
E05B 79/08 ,  E05B 79/16 ,  E05B 79/22
FI (3件):
E05B79/08 ,  E05B79/16 ,  E05B79/22 A
Fターム (8件):
2E250HH01 ,  2E250JJ43 ,  2E250KK01 ,  2E250LL01 ,  2E250MM03 ,  2E250PP12 ,  2E250QQ05 ,  2E250QQ10

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