特許
J-GLOBAL ID:202003002860950010

映像フレームコーデックアーキテクチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-559770
公開番号(公開出願番号):特表2020-527764
出願日: 2018年07月13日
公開日(公表日): 2020年09月10日
要約:
映像フレームコーデックアーキテクチャのための技術および装置が記載される。フレーム復元器は、圧縮フレームを復元して復元フレームを発生させる。フレーム復元器コントローラは、フレーム復元器への共有アクセスを調停する。SoCの複数のコアは、フレーム復元器コントローラを介してフレーム復元器から復元フレームを受信するよう要求する。フレーム復元器コントローラは要求待ち行列を実現することができ、要求または要求を出しているコアの優先順位に基づいて要求処理を順序付けすることができる。フレーム復元器コントローラは、複数のコアによるアクセスのためのタイムシェアリングプロトコルも確立することができる。ある実現例では、映像復号器がフレーム復元器と論理的に一体化され、復元フレームの一部を映像バッファに記憶させ、表示コントローラは、同期機構を用いて表示用の部分を取り出す。同様に、フレーム圧縮器コントローラは、複数のコアについてのフレーム圧縮器に対する共有アクセスを調停することができる。
請求項(抜粋):
電子デバイスであって、 複数の圧縮フレームを復元して複数の復元フレームを発生させるように構成されるフレーム復元器と、 前記フレーム復元器に結合され、かつ複数のコアについて前記フレーム復元器へのアクセスを調停するように構成されるフレーム復元器コントローラと、 前記フレーム復元器コントローラに結合される前記複数のコアのうちの第1のコアとを備え、前記第1のコアは、前記フレーム復元器コントローラを介して、前記フレーム復元器によって発生される前記複数の復元フレームのうちの1つの復元フレームを取得するように構成され、さらに 前記フレーム復元器コントローラに結合される前記複数のコアのうちの第2のコアを備え、前記第2のコアは、前記フレーム復元器コントローラを介して、前記フレーム復元器によって発生される前記複数の復元フレームのうちの別の復元フレームを取得するように構成される、電子デバイス。
IPC (4件):
G06F 13/362 ,  H04N 19/50 ,  G06F 9/38 ,  G06F 15/78
FI (4件):
G06F13/362 510D ,  H04N19/50 ,  G06F9/38 370C ,  G06F15/78 530
Fターム (8件):
5B013DD03 ,  5B061BB16 ,  5B062CC04 ,  5B062CC05 ,  5C159SS08 ,  5C159SS10 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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