特許
J-GLOBAL ID:202003002878801039

較正されたリーク経路を有する複数の被覆材陰圧創傷療法システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-550198
公開番号(公開出願番号):特表2020-511226
出願日: 2018年03月15日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
陰圧創傷療法を複数の創傷に提供するための装置および方法の実施形態が開示されている。いくつかの実施形態では、装置は、複数の流体流路を介して複数の創傷被覆材に結合するように構成された陰圧源を含む。複数の流路は、複数の較正されたリークを含む。装置はまた、複数の流体流路内の総流量を決定し、複数の較正されたリークに関連付けられた複数の閾値と比較して、複数の流路のうちの一つまたは複数において、閉塞といった、一つまたは複数の動作状態を決定するよう構成されたコントローラを含む。動作状態の表示が提供され得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陰圧創傷療法装置であって、 複数の流体流路を介して複数の創傷被覆材に結合して、陰圧を前記複数の創傷被覆材に提供するよう構成された陰圧源であって、前記複数の流体流路が、 前記陰圧源と流体連通するように構成された第一の入口に第一の創傷被覆材を流体接続するよう構成された第一の流体流路であって、前記第一の流体流路が、前記第一の流体流路内に流体を入れるように構成された第一の流体リークを含む、第一の流体流路と、 前記陰圧源と流体連通するように構成された第二の入口に第二の創傷被覆材を流体接続するよう構成された第二の流体流路であって、前記第二の流体流路が、前記第二の流体流路内に流体を入れるように構成された第二の流体リークを含み、前記第二の流体リークを介して前記第二の流体流路に入れられた流体の流れが、前記第一の流体リークを介して前記第一の流体流路に入れられた流体の流れとは異なる第二の流体流路と、 前記陰圧源を動作させるように構成されたコントローラであって、さらに、 前記複数の流体流路内の総流量を決定し、 前記決定された総流量、および、前記第一の流体リークによる流体の流れ、または、前記第二の流体リークによる流体の流れのうちの少なくとも一つに、少なくとも部分的に基づいて、少なくとも一つの動作状態の存在を検知し、 前記動作状態の表示を提供するよう構成されたコントローラと、を備える流路流体である、陰圧源を備える陰圧創傷療法装置。
IPC (1件):
A61M 27/00
FI (1件):
A61M27/00
Fターム (1件):
4C267JJ14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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