特許
J-GLOBAL ID:202003002914600576

画像読取装置、画像形成装置および画像読取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-185756
公開番号(公開出願番号):特開2020-057867
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】読取範囲が拡大しても小サイズの位置基準部材と同程度の精度を低コストで実現する。【解決手段】所定の方向に配列される少なくとも2以上の読取デバイスと、読取デバイス毎および読取デバイス間の相対位置の補正の基準となる基準パターンを有し、少なくとも一部が重複する読取デバイスに対して所定の方向と直交する方向に相対的に移動する位置基準部材と、読取デバイスによる位置基準部材の読取結果に基づいて、読取デバイス毎および読取デバイス間の相対位置のずれである補正値を算出する補正値算出手段と、を備え、位置基準部材は、読取デバイス間での相対位置補正用の第1の位置基準部材と、読取デバイス内での相対位置補正用の第2の位置基準部材とを備え、隣接する第1の位置基準部材の端部と第2の位置基準部材の端部とにそれぞれ位置する基準パターンは、同一の読取デバイスにおける同一の読み取り領域に位置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
読取対象が搬送される方向に直交する所定の方向に配列される少なくとも2以上の読取デバイスと、 前記読取デバイス毎および前記読取デバイス間の相対位置の補正の基準となる基準パターンを有し、少なくとも一部が重複する前記読取デバイスに対して前記所定の方向と直交する方向に相対的に移動する位置基準部材と、 前記少なくとも2以上の読取デバイスによる前記位置基準部材の読取結果に基づいて、前記読取デバイス毎および前記読取デバイス間の相対位置のずれである補正値を算出する補正値算出手段と、 を備え、 前記位置基準部材は、前記読取デバイス間での相対位置補正用の第1の位置基準部材と、前記読取デバイス内での相対位置補正用の第2の位置基準部材とを備え、 隣接する前記第1の位置基準部材の端部と前記第2の位置基準部材の端部とにそれぞれ位置する前記基準パターンは、同一の前記読取デバイスにおける同一の読み取り領域に位置する、 ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (1件):
H04N 1/191
FI (1件):
H04N1/191
Fターム (10件):
5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA25 ,  5C072EA07 ,  5C072FA05 ,  5C072FA20 ,  5C072FB06 ,  5C072XA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-124808   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-286540   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-143426   出願人:船井電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-124808   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-286540   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-143426   出願人:船井電機株式会社
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