特許
J-GLOBAL ID:202003002950222731

電波時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  南山 知広 ,  三浦 剛 ,  遠藤 力
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186978
公開番号(公開出願番号):特開2020-056661
出願日: 2018年10月01日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】サマータイムの施行によるオフセット時差が1時間等の固定時間でない場合にも正確な時刻を表示できる電波時計を提供する。【解決手段】電波時計1は、送信元の電波塔が配置される第1地域の標準時刻である第1時刻を少なくとも含む第1時刻情報を搬送する標準電波を受信する受信部12と、第1時刻と協定世界時との時差である第1時差、第1時刻情報におけるサマータイムの施行による第1オフセット時差、第2地域の標準時刻である第2時刻と協定世界時との時差である第2時差、第2地域におけるサマータイムの施行による第2オフセット時差、を取得する取得部25と、第1時刻、第1時差、及び、第1オフセット時差に基づいて協定世界時を演算し、且つ、演算された協定世界時、第2時差、及び、第2オフセット時差に基づいて第2時刻を演算する演算部22と、演算された第2時刻を表示する表示部14とを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
送信元の電波塔が配置される第1地域の標準時刻である第1時刻を少なくとも含む第1時刻情報を搬送する標準電波を受信する受信部と、 前記第1時刻と協定世界時との時差である第1時差、前記第1時刻情報におけるサマータイムの施行による第1オフセット時差、第2地域の標準時刻である第2時刻と協定世界時との時差である第2時差、前記第2地域におけるサマータイムの施行による第2オフセット時差、を取得する取得部と、 前記第1時刻、前記第1時差、及び、第1オフセット時差に基づいて前記協定世界時を演算し、且つ、演算された前記協定世界時、前記第2時差、及び、第2オフセット時差に基づいて前記第2時刻を演算する演算部と、 演算された前記第2時刻を表示する表示部と、 を有することを特徴とする電波時計。
IPC (3件):
G04R 20/08 ,  G04G 21/00 ,  G04G 5/00
FI (3件):
G04R20/08 ,  G04G21/00 301B ,  G04G5/00 J
Fターム (3件):
2F002AA12 ,  2F002FA16 ,  2F002GA02

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