特許
J-GLOBAL ID:202003003029644279

認知症対策システム、認知症対策方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-117383
公開番号(公開出願番号):特開2019-219538
出願日: 2018年06月20日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】ユーザの長期記憶に関する脳機能の向上及び生活習慣の改善を促すことができる認知症対策システム、認知症対策方法及びプログラムを提供する。【解決手段】難易度に応じて分類された複数のトレーニング問題、及び生活習慣アドバイスが記憶された問題記憶部と、ユーザの識別子と、問題の難易度情報とを対応付けたユーザ情報を複数記憶するユーザ情報記憶部と、端末装置からトレーニング開始要求を受信した際に、ユーザのユーザ情報に対応付けられた問題の難易度情報に基づいて、トレーニング問題を出力問題として複数のトレーニング問題のうちから選択する選択部27と、ユーザに対して出力された出力問題及び生活習慣アドバイスのうち少なくとも一つに関する過去確認問題を作成する作成部と、選択部27により選択された出力問題、作成部により作成された過去確認問題及び問題記憶部に記憶された生活習慣アドバイスのうち少なくとも一つを出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
難易度に応じて分類された複数のトレーニング問題、及び生活習慣アドバイスが記憶された問題記憶部と、 ユーザの識別子と、問題の難易度情報とを対応付けたユーザ情報を複数記憶するユーザ情報記憶部と、 端末装置からトレーニング開始要求を受信した際に、前記複数のユーザ情報のうち、前記端末装置のユーザのユーザ情報に対応付けられた問題の難易度情報に基づいて、前記端末装置のユーザに対して出力するトレーニング問題を出力問題として前記複数のトレーニング問題のうちから選択する選択部と、 前記端末装置のユーザに対して出力された出力問題及び生活習慣アドバイスのうち少なくとも一つに関する過去確認問題を作成する作成部と、 前記選択部により選択された前記出力問題、前記作成部により作成された前記過去確認問題及び前記問題記憶部に記憶された前記生活習慣アドバイスのうち少なくとも一つを出力する出力部と、を備える、 認知症対策システム。
IPC (3件):
G09B 7/04 ,  G09B 19/00 ,  G06Q 50/22
FI (3件):
G09B7/04 ,  G09B19/00 G ,  G06Q50/22
Fターム (4件):
2C028BB01 ,  2C028BC02 ,  2C028BC03 ,  5L099AA15

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