特許
J-GLOBAL ID:202003003137701610
端末装置、基地局装置、および、通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
堅田 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-243038
公開番号(公開出願番号):特開2020-107962
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】効率的に通信を行う端末装置、基地局装置および、通信方法を提供する。【解決手段】コンテンションウィンドウサイズの調整時において、参照期間kに対応する利用可能なY個のHARQ-ACKのうちのX%がNACKであると決定された場合に、コンテンションウィンドウサイズを増加させ、コンテンションウィンドウサイズの調整時において利用可能なY個のHARQ-ACKのうちのX%がNACKであると決定されない場合に、コンテンションウィンドウサイズの取りうる値として許可された値のセットのうちの最小値をコンテンションウィンドウサイズにセットする。【選択図】図14
請求項(抜粋):
あるチャネル優先度クラスに対するコンテンションウィンドウサイズを調整し、キャリアセンスを実施する受信部と、
前記キャリアセンスに少なくとも基づき与えられる期間のうちの参照期間kにおいて、1または複数のPDSCHを含む送信波を送信する送信部と、を備え、
前記コンテンションウィンドウサイズの調整時において、参照期間kに対応する利用可能なY個のHARQ-ACKのうちのX%がNACKであると決定された場合に、前記コンテンションウィンドウサイズを増加させ、
前記参照期間kにおける前記1または複数のPDSCHの何れかに対応する1または複数のHARQ-ACKのそれぞれに対して、前記HARQ-ACKは、前記コンテンションウィンドウサイズの調整時点が、前記HARQ-ACKに対する所定の時刻T7002よりも後である場合に利用可能であり、
前記参照期間kは、前記送信波に対して最近の送信波が送信される期間のうち、先頭のスロットを少なくとも含んで構成される期間であり、
前記コンテンションウィンドウサイズを増加させることは、前記コンテンションウィンドウサイズの取りうる値として許可された値のセットのうち、前記コンテンションウィンドウサイズの調整時にセットされている値より大きい値を、前記コンテンションウィンドウサイズにセットすることであり、
前記コンテンションウィンドウサイズの調整時において前記利用可能なY個のHARQ-ACKのうちのX%がNACKであると決定されない場合に、前記コンテンションウィンドウサイズの取りうる値として許可された値の前記セットのうちの最小値を前記コンテンションウィンドウサイズにセットし、
前記T7002は、前記PDSCHに対応するHARQ-ACKが送信される物理チャネルの終端時刻T7001、および/または、前記物理チャネルの処理能力に少なくとも基づき与えられる
基地局装置。
IPC (7件):
H04W 28/04
, H04W 74/08
, H04W 28/06
, H04L 27/26
, H04L 1/16
, H04L 1/00
, H04W 72/08
FI (7件):
H04W28/04 110
, H04W74/08
, H04W28/06
, H04L27/26 400
, H04L1/16
, H04L1/00 E
, H04W72/08 110
Fターム (3件):
5K014DA02
, 5K014FA11
, 5K067HH28
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