特許
J-GLOBAL ID:202003003293653049

耐衝撃性ポリスチレン系樹脂シート、及びその成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 典輝 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-212541
公開番号(公開出願番号):特開2020-079348
出願日: 2018年11月12日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】耐熱ポリスチレン系樹脂を耐衝撃性ポリスチレン系樹脂に混合しても、耐衝撃性等の機械的物性に優れた耐衝撃性ポリスチレン系樹脂シートを提供する。【解決手段】耐衝撃性ポリスチレン系樹脂(A)と耐熱ポリスチレン系樹脂(B)との樹脂組成物を主成分としてなる耐衝撃性ポリスチレン系樹脂シートであって、下記(i)〜(iii)を満たす耐衝撃性ポリスチレン系樹脂シート。(i)樹脂(A)と樹脂(B)の合計を100質量%とした場合に、組成比(A)/(B)が50〜99質量%/50〜1質量%である、(ii)樹脂(B)のビカット軟化点が106°C以上である、(iii)樹脂(A)のMFR(A)と樹脂(B)のMFR(B)とが、式(1)を満たす。MFR(B)-MFR(A)≧-1.0[単位:g/10min]・・・式(1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
耐衝撃性ポリスチレン系樹脂(A)と耐熱ポリスチレン系樹脂(B)との樹脂組成物を主成分としてなる耐衝撃性ポリスチレン系樹脂シートであって、下記(i)〜(iii)を満たすことを特徴とする耐衝撃性ポリスチレン系樹脂シート。 (i)前記耐衝撃性ポリスチレン系樹脂(A)と前記耐熱ポリスチレン系樹脂(B)の合計を100質量%とした場合に、組成比(A)/(B)が50〜99質量%/50〜1質量%である、 (ii)前記耐熱ポリスチレン系樹脂(B)のビカット軟化点が106°C以上である、 (iii)前記耐衝撃性ポリスチレン系樹脂(A)のメルトフローレートMFR(A)と前記耐熱ポリスチレン系樹脂(B)のメルトフローレートMFR(B)とが、式(1)を満たす。 MFR(B)-MFR(A)≧-1.0[単位:g/10min]・・・式(1)
IPC (2件):
C08L 25/04 ,  C08L 51/04
FI (2件):
C08L25/04 ,  C08L51/04
Fターム (16件):
4J002BC031 ,  4J002BC041 ,  4J002BC051 ,  4J002BC061 ,  4J002BC071 ,  4J002BC081 ,  4J002BC091 ,  4J002BH011 ,  4J002BN141 ,  4J002BN161 ,  4J002BN211 ,  4J002CD192 ,  4J002FD010 ,  4J002FD160 ,  4J002FD170 ,  4J002GG00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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