特許
J-GLOBAL ID:202003003324665300

画像表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  平野 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-184991
公開番号(公開出願番号):特開2020-056810
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】筐体と画像表示部との間に高弾性部又は高硬度部と低弾性部又は低硬度部とを有する封止部を簡便且つ効率よく形成することが可能な画像表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】筐体に収容された画像表示部と筐体との間に、光硬化性樹脂組成物を充填する充填工程と、充填された光硬化性樹脂組成物に第1の光を照射する第1の露光工程と、第1の光が照射された光硬化性樹脂組成物に第2の光を照射する第2の露光工程とを備え、光硬化性樹脂組成物が、(A)光重合性化合物と、(B-1)第1の光重合開始剤と、(B-2)第2の光重合開始剤とを含有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
筐体と、前記筐体に収容された画像表示部と、前記筐体と前記画像表示部との間の少なくとも一部を封止する封止部と、を備える画像表示装置の製造方法であって、 筐体に収容された画像表示部と前記筐体との間に、光硬化性樹脂組成物を充填する充填工程と、 充填された前記光硬化性樹脂組成物に第1の光を照射する第1の露光工程と、 前記第1の光が照射された前記光硬化性樹脂組成物に第2の光を照射する第2の露光工程と、を備え、 前記光硬化性樹脂組成物が、(A)光重合性化合物と、(B-1)波長Xnmの光に対する感度及び前記波長Xnmよりも短波長側にある波長Ynmの光に対する感度を有する第1の光重合開始剤と、(B-2)波長Xnmの光に対する感度を実質的に有していない若しくは波長Xnmの吸光係数が前記第1の光重合開始剤の1/4以下であり、波長Ynmの光に対する感度を有する第2の光重合開始剤と、を含有し、 前記第1の光が波長Xnmの光を含み且つ前記第2の光が波長Ynmの光を含む、又は、前記第1の光が波長Ynmの光を含み且つ前記第2の光が波長Xnmの光を含む、画像表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/133
FI (4件):
G09F9/00 343 ,  G09F9/00 302 ,  G09F9/00 350 ,  G02F1/1333
Fターム (16件):
2H189AA53 ,  2H189AA55 ,  2H189AA64 ,  2H189AA67 ,  2H189AA70 ,  2H189CA01 ,  2H189LA02 ,  2H189LA07 ,  5G435AA09 ,  5G435AA13 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE05 ,  5G435GG43 ,  5G435HH05 ,  5G435KK02

前のページに戻る