特許
J-GLOBAL ID:202003003330018880

スケーラブルビデオコーディングのための予測モード情報アップサンプリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 蔵田 昌俊 ,  井関 守三 ,  岡田 貴志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-014676
公開番号(公開出願番号):特開2018-110410
特許番号:特許第6700323号
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2018年07月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビデオデータを復号するように構成された装置であって、 第1の空間解像度を有する第1のレイヤと前記第1の空間解像度に対して異なる第2の空間解像度を有する第2のレイヤとに関連付けられたビデオデータを記憶するための手段であって、前記第1のレイヤに関連付けられた前記ビデオデータは、少なくとも第1のレイヤブロックと前記第1のレイヤブロックに関連付けられた第1のレイヤ予測モード情報とを含み、前記第1のレイヤブロックは、各サブブロックが前記第1のレイヤ予測モード情報の該当の予測モードデータに関連付けられた複数のサブブロックを含む、記憶するための手段と、 選択規則に少なくとも基づいて、前記複数のサブブロックのうちの1つに関連付けられた前記予測モードデータを導出するための手段と、 前記導出された予測モードデータおよび前記第1のレイヤブロックをアップサンプルするための手段であって、前記アップサンプルされた第1のレイヤブロックは、複数のアップサンプルされたサブブロックを含む、アップサンプルするための手段と、 前記複数のアップサンプルされたサブブロックの各アップサンプルされたサブブロックに関連付けられた前記予測モードデータとして、前記アップサンプルされた予測モードデータを割り当てるための手段と、 インターレイヤピクチャに、前記複数のアップサンプルされたサブブロックと前記複数のアップサンプルされたサブブロックの各アップサンプルされたサブブロックに関連付けられた前記予測モードデータとして割り当てられた前記アップサンプルされた予測モードデータとを記憶するための手段と、 前記第2のレイヤのインター予測のために使用可能な参照ピクチャリストに、前記インターレイヤピクチャを追加するための手段と、 第1のコーダ-デコーダ(コーデック)が前記第1のレイヤブロックを圧縮するために使用される場合に、前記アップサンプルされた第1のレイヤブロックの各アップサンプルされたサブブロックに関連付けられた前記予測モードデータとして、前記アップサンプルされた予測モードデータを割り当てるための手段と、 割当規則に少なくとも基づいて、前記第1のコーデックとは異なる第2のコーデックが前記第1のレイヤ内のビデオユニットを圧縮するために使用される場合に、前記アップサンプルされた第1のレイヤブロックの各アップサンプルされたサブブロックに関連付けられた前記予測モードデータとして、デフォルト予測モードデータを割り当てるための手段と を備える、装置。
IPC (2件):
H04N 19/33 ( 201 4.01) ,  H04N 19/80 ( 201 4.01)
FI (2件):
H04N 19/33 ,  H04N 19/80
引用特許:
審査官引用 (1件)

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