特許
J-GLOBAL ID:202003003351788260

コネクタの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-222156
公開番号(公開出願番号):特開2018-081781
特許番号:特許第6754276号
出願日: 2016年11月15日
公開日(公表日): 2018年05月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1方向に着脱可能な第1コネクタおよび第2コネクタを備えており、 前記第1コネクタは、第1ボディ、係合アームおよび第1係合部を備えており、 前記第1ボディは、前記第2コネクタが前記第1方向に挿脱可能な筒部を有し、前記筒部は、前記第1方向に延びた前記係合アームと、前記第1方向に延びたガイド溝を有しており、 前記係合アームは、前記第1方向に直交する第2方向に弾性変形可能であり、且つ第1面と、前記第1面に対して第3方向の一方側の第1ガイド面とを有しており、前記第3方向は、前記第1方向に直交し且つ前記第2方向に交差しており、 前記第1係合部は、前記係合アームに設けられており且つ前記係合アームの弾性変形に伴って前記第2方向に変位可能であり、 前記第2コネクタは、第2ボディを備えており、 前記第2ボディは、外周面、第2係合部、ガイド突部およびガイド凹部を有し、 前記外周面は、前記第1方向に延びており、且つ第2面と、前記第2面に対して前記第3方向の一方側の第2ガイド面とを有しており、 前記外周面の前記第2面は、前記係合アームの前記第1面が接触または対向可能であり、 前記第2ガイド面は、前記係合アームの前記第1ガイド面に対向可能であり、前記第1ガイド面および前記第2ガイド面は、互いに対向した状態で前記第3方向の他方から前記第3方向の一方へ互いに離れるように延び且つその間に挿入空間を区画しており、 前記第2係合部は、前記第1係合部に係合可能となるように前記第2ボディの前記外周面に設けられており、 前記第1ガイド面および前記第2ガイド面にガイドされ、前記第2ボディの前記外周面と前記係合アームとの間に解除用治具が挿入されると、前記係合アームが弾性変形して前記外周面から離反し、前記第1係合部と前記第2係合部との係合が解除されるようになっており、 前記ガイド突部は、前記第2ボディの前記外周面上の前記第2ガイド面よりも前記第3方向の一方側の部分に設けられており且つ前記ガイド溝内に前記第1方向にガイドされ得るようになっており、 前記ガイド凹部は、前記解除用治具が前記挿入空間へガイド可能となるように、前記ガイド突部の前記第2ガイド面の前記第3方向の一方側の部分を前記第3方向に貫通しているコネクタの接続構造。
IPC (3件):
H01R 13/633 ( 200 6.01) ,  H01R 43/22 ( 200 6.01) ,  H01R 43/26 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01R 13/633 ,  H01R 43/22 ,  H01R 43/26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る