特許

J-GLOBAL ID：202003003373508813

電子機器及びその制御方法、並びにプログラム

発明者： 奥薗 良太郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 別役 重尚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-226634
公開番号（公開出願番号）：特開2020-092291
出願日： 2018年12月03日
公開日（公表日）： 2020年06月11日
要約：

【課題】残存する電荷に起因する意図しない電源異常データの書き込みを抑制することができる電子機器を提供する。【解決手段】電源部から電力が供給される電子機器において、メインコントローラ部の電力制御部202は、不揮発性メモリ303と、電源の異常を検知する異常電源判別部300と、電源異常が検出された場合に電源異常データを不揮発性メモリに書き込むメモリ制御部302と、電源状態制御部301を備える。電源の異常に起因して停止された電力の供給が再開された際には電源異常データに基づいて電子機器の起動を制御するとともに、電力制御部202が実行するソフトウェアモジュールが起動した後に異常電源判別部300の監視を開始する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

不揮発性記憶手段を備え、電源から電力が供給される電子機器であって、 前記電子機器を制御する制御手段と、 前記電源の異常を検知する検知手段と、 前記検知された電源の異常を示す電源異常データを前記不揮発性記憶手段に書き込む書き込み手段と、 前記電源の異常に起因して停止された電力の供給が再開された際に前記電源異常データに基づいて前記電子機器の起動を制御する起動制御手段とを備え、 前記検知手段は、前記制御手段が起動し且つ前記制御手段が実行するソフトウェアモジュールが起動した後に前記電源の異常を検知するための監視を開始することを特徴とする電子機器。

IPC (3件)：

H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00

FI (6件)：

H04N1/00 885 ,  H04N1/00 002B ,  B41J29/38 D ,  B41J29/38 Z ,  G03G21/00 398 ,  G03G21/00 500

Fターム (46件)：

2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK11 ,  2C061HK19 ,  2C061HN08 ,  2C061HN15 ,  2C061HV01 ,  2C061HV19 ,  2C061HV22 ,  2C061HV31 ,  2H270LA10 ,  2H270LA73 ,  2H270LD14 ,  2H270MF14 ,  2H270MF16 ,  2H270MH04 ,  2H270NC06 ,  2H270NE03 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB08 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB23 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AB43 ,  5C062AB44 ,  5C062AB47 ,  5C062AB49 ,  5C062AB51 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC05 ,  5C062AC22 ,  5C062AC55 ,  5C062AC58 ,  5C062AF06 ,  5C062AF15