特許
J-GLOBAL ID:202003003427782029

照明装置及びプロジェクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松沼 泰史 ,  大浪 一徳 ,  松本 裕幸 ,  佐藤 彰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-129765
公開番号(公開出願番号):特開2020-008722
出願日: 2018年07月09日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】コストを低減しつつ、赤色光を効率良くアシストできる、照明装置及びプロジェクターを提供する。【解決手段】青色レーザー発光部21と、赤色レーザー発光部40と、光合成素子24と、拡散反射素子30と、蛍光発光素子27と、青色レーザー発光部からの光を偏光分離する偏光分離合成素子25と、偏光分離合成素子25の一部に設けられ、合成光線束GLのうちの少なくとも赤色レーザー発光部40からの光を反射する反射領域50と、第1位相差板28bと、を備える照明装置2である。偏光分離合成素子25は、反射領域28bで反射した赤色レーザー発光部40からの光を蛍光発光素子27側に導くとともに、青色第1偏光成分BLsを拡散反射素子30側に導き、青色第2偏光成分BLpを蛍光発光素子27側に導く。【選択図】図2
請求項(抜粋):
青色レーザー発光部と、 赤色レーザー発光部と、 前記青色レーザー発光部からの光と前記赤色レーザー発光部からの光とを合成して合成光線束を生成する光合成素子と、 前記青色レーザー発光部からの光の一部を拡散して反射する拡散反射素子と、 前記青色レーザー発光部からの光の一部により励起されて蛍光を発光するとともに、前記赤色レーザー発光部からの光を拡散して反射する蛍光発光素子と、 前記光合成素子の後段に設けられ、前記青色レーザー発光部からの光を偏光分離する偏光分離合成素子と、 前記偏光分離合成素子の一部に設けられ、前記合成光線束のうちの少なくとも前記赤色レーザー発光部からの光を反射する反射領域と、 前記偏光分離合成素子と前記拡散反射素子との間に設けられた第1位相差板と、を備え、 前記偏光分離合成素子は、 前記反射領域で反射した前記赤色レーザー発光部からの光を前記蛍光発光素子側に導くとともに、前記青色レーザー発光部からの光を偏光分離した青色第1偏光成分を前記拡散反射素子側に導き、前記青色レーザー発光部からの光を偏光分離した青色第2偏光成分を前記蛍光発光素子側に導き、 前記赤色レーザー発光部からの光が前記蛍光発光素子で反射された赤色拡散光と、前記青色第1偏光成分が前記第1位相差板及び前記拡散反射素子を経由した青色拡散光と、前記蛍光と、を合成して照明光を生成する、 照明装置。
IPC (5件):
G03B 21/14 ,  G03B 21/00 ,  F21S 2/00 ,  F21V 7/26 ,  H04N 5/74
FI (5件):
G03B21/14 A ,  G03B21/00 E ,  F21S2/00 311 ,  F21V7/26 ,  H04N5/74 Z
Fターム (28件):
2K203FA03 ,  2K203FA23 ,  2K203FA34 ,  2K203FA44 ,  2K203FA45 ,  2K203FA54 ,  2K203FA62 ,  2K203GA03 ,  2K203GA23 ,  2K203GA25 ,  2K203GA34 ,  2K203GA35 ,  2K203HA03 ,  2K203HA08 ,  2K203HA14 ,  2K203HA28 ,  2K203HA35 ,  2K203HA37 ,  2K203HA43 ,  2K203HA92 ,  2K203HB22 ,  2K203MA04 ,  3K243AA01 ,  3K243BB11 ,  3K243BC09 ,  3K243CD02 ,  5C058BA35 ,  5C058EA51

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