特許
J-GLOBAL ID:202003003472777559

遠心ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216324
公開番号(公開出願番号):特開2020-084815
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】ポンプハウジングの大型化を抑制しつつ、インペラを大径化し、流体に加える遠心力を増加させることにある。【解決手段】遠心ポンプ10は、羽根部58を有するインペラ56と、インペラ56を収納するポンプハウジング26と、インペラ56を回転駆動する回転軸36と、ポンプハウジング26に設けられかつ吸入口47を有する吸入ポート46と、ポンプハウジング26に設けられかつボリュート51を形成するボリュート形成部50と、ポンプハウジング26に設けられかつ吐出口54を有する吐出ポート53と、を備える。羽根部58は、主板部57から径方向外方へ突出しかつインペラ室44の側壁部18bに隙間を介して対向する延出羽根部59を有する。ボリュート形成部50は、インペラ56の主板部57と面する側において延出羽根部59と対向するように配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流体を吸入しかつ昇圧して吐出する遠心ポンプであって、 円板状の主板部の一方の面に放射状に延在する複数枚の羽根部を有するインペラと、 前記インペラを回転可能に収納するインペラ室を有するポンプハウジングと、 前記インペラを回転駆動する回転軸と、 前記ポンプハウジングに設けられかつ前記インペラの前記羽根部と面する側において前記インペラ室と連通する吸入口を有する吸入ポートと、 前記ポンプハウジングに設けられかつ前記インペラ側の流体を導入するボリュートを形成するボリュート形成部と、 前記ポンプハウジングに設けられかつ前記ボリュートの下流側端部と連通する吐出口を有する吐出ポートと、 を備えており、 前記羽根部は、前記主板部から径方向外方へ突出しかつ前記インペラ室の側壁部に隙間を介して対向する延出羽根部を有しており、 前記ボリュート形成部は、前記インペラの前記主板部と面する側において前記延出羽根部と対向するように配置されている、遠心ポンプ。
IPC (3件):
F04D 29/30 ,  F04D 29/28 ,  F04D 29/44
FI (4件):
F04D29/30 A ,  F04D29/28 C ,  F04D29/44 J ,  F04D29/30 F
Fターム (17件):
3H130AA12 ,  3H130AB07 ,  3H130AB26 ,  3H130AB47 ,  3H130AC13 ,  3H130BA66C ,  3H130BA97C ,  3H130CA09 ,  3H130CB01 ,  3H130DA02Z ,  3H130DB01Z ,  3H130DB08Z ,  3H130DD01Z ,  3H130EA07A ,  3H130EA07C ,  3H130EB01C ,  3H130EB04C

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