特許
J-GLOBAL ID:202003003507947894

サブマフラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-243189
公開番号(公開出願番号):特開2020-105941
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】排気管システムにおける排気ガスの流れの妨げと凝縮水の溜まりを防止または抑制することができる車両のサブマフラを実現する。【解決手段】サブマフラ18は、車両の排気管システムの中間部に設けられており、壁面に複数のパンチング孔34a、34bが設けられたインナパイプ32と、インナパイプ32の外側に設けられたアウタパイプ30を備える。インナパイプ32の後端部とアウタパイプ30の後端部とは溶接により接合して固定されている。インナパイプ32の前端部は、アウタパイプの前端部の後方の拡形部にメッシュ部材36を介してスライド可能に支持されており、インナパイプ32の前端部とアウタパイプ30の前端部は実質的に同径に設定されている。複数のパンチング孔34a、34bは、インナパイプ32の壁面のうち、インナパイプ32の後部かつ下部の領域32cを除いた範囲に設けられている。【選択図】図3B
請求項(抜粋):
車両の排気管システムの中間部に設けられるサブマフラであって、 壁面に複数の孔が設けられたインナパイプと、 前記インナパイプの外側に設けられたアウタパイプと、 を備え、 前記インナパイプの後端部と前記アウタパイプの後端部とは接合して固定され、 前記複数の孔は、前記インナパイプの前記壁面のうち、前記インナパイプの後部かつ下部を除いた範囲に設けられており、 前記インナパイプの前端部は、前記アウタパイプの前端部の後方に設けられた拡形部にメッシュ部材を介してスライド可能に支持され、 前記インナパイプの前記前端部と、前記アウタパイプの前記前端部は実質的に同径に設定されている、ことを特徴とするサブマフラ。
IPC (1件):
F01N 1/02
FI (1件):
F01N1/02 K
Fターム (6件):
3G004AA01 ,  3G004BA01 ,  3G004CA06 ,  3G004DA09 ,  3G004DA23 ,  3G004GA06

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