特許
J-GLOBAL ID:202003003514680674

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-086396
公開番号(公開出願番号):特開2017-192661
特許番号:特許第6762128号
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2017年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、 前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、 入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、 前記事前決定手段の決定結果および前記導出操作手段の操作に応じて、表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、 前記複数の可変表示部の表示結果の組合せのうち、前記複数の可変表示部に跨る所定ライン上の識別情報の組合せに基づいて、入賞が発生したか否かの入賞判定を行う入賞判定手段と、 前記事前決定手段の決定結果が遊技用価値を用いることなく次の遊技を行うことが可能となる再遊技の付与を伴う再遊技入賞の発生を許容する再遊技決定結果である旨を示唆する示唆手段と、 遊技者が操作可能な特定操作手段と、を備え、 前記事前決定手段の決定結果が前記再遊技決定結果であるときに、遊技者にとって有利な有利状態への移行が決定される場合があり、 前記再遊技決定結果には、第1再遊技決定結果と、当該第1再遊技決定結果とは前記有利状態への移行に関する有利度が異なる第2再遊技決定結果とが含まれ、 前記導出制御手段は、 前記事前決定手段の決定結果が前記第1再遊技決定結果であり前記導出操作手段が特定手順で操作されたときに、前記複数の可変表示部のうちの特定可変表示部の表示結果として前記所定ライン上の識別情報が特定識別情報となり、前記特定可変表示部とは異なる所定可変表示部の表示結果として前記所定ライン上の識別情報が前記特定識別情報となる表示結果を導出する一方、前記事前決定手段の決定結果が前記第2再遊技決定結果であり前記導出操作手段が前記特定手順で操作されたときに、前記特定可変表示部の表示結果として前記所定ライン上の識別情報が前記特定識別情報となり、前記所定可変表示部の表示結果として前記所定ライン上の識別情報が前記特定識別情報とは異なる識別情報となるとともに前記所定ラインとは異なるライン上の識別情報が前記特定識別情報となる表示結果を導出し、 前記事前決定手段の決定結果が前記第1再遊技決定結果であり前記導出操作手段が前記特定手順とは異なる手順で操作されたときと、前記事前決定手段の決定結果が前記第2再遊技決定結果であり前記導出操作手段が前記特定手順とは異なる手順で操作されたときとのいずれにおいても、前記特定可変表示部の表示結果として前記所定ライン上の識別情報が前記特定識別情報とは異なる識別情報となる表示結果を導出する一方、前記所定可変表示部の表示結果として前記所定ライン上の識別情報が前記特定識別情報となる表示結果を導出し、 前記事前決定手段の決定結果が前記第1再遊技決定結果であり前記導出操作手段が特定手順で操作されたとき、前記事前決定手段の決定結果が前記第2再遊技決定結果であり前記導出操作手段が前記特定手順で操作されたとき、前記事前決定手段の決定結果が前記第1再遊技決定結果であり前記導出操作手段が前記特定手順とは異なる手順で操作されたとき、および、前記事前決定手段の決定結果が前記第2再遊技決定結果であり前記導出操作手段が前記特定手順とは異なる手順で操作されたときのいずれにおいても、前記再遊技入賞が発生し、 前記特定操作手段は、遊技者による操作によって移動可能な移動部と、当該移動部を移動可能に支持するベース部とを含み、かつ装飾部に設けられており、 振動を発生させる振動体が、前記移動部に設けられている、スロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 5/04 631 ,  A63F 5/04 651 ,  A63F 5/04 602 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-088950   出願人:株式会社三共
  • 特許第6615521号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-018457   出願人:株式会社三共
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