特許
J-GLOBAL ID:202003003517330127
直流遮断器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高村 順
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-519789
特許番号:特許第6671547号
出願日: 2018年12月10日
要約:
【要約】 直流遮断器(1)は、遮断部(11)と、振動電流を発生する回路部と、を備える。回路部は、振動電流を生成するコンデンサ(15)およびリアクトル(14)と、電流零点の形成のための投入を行う高速投入器(12)と、コンデンサ(15)の過電圧を抑制するための避雷器(13)と、を有する。遮断部(11)と高速投入器(12)とは、一定の空間距離以上の距離が確保されて第1の方向に並べられている。コンデンサ(15)と避雷器(13)とは、空間距離と同じ距離以上の距離が確保されて、第1の方向に交わる方向である第2の方向に並べられている。遮断部(11)および高速投入器(12)の組み合わせとコンデンサ(15)および避雷器(13)の組み合わせとは、空間距離と同じ距離以上の距離が確保されて、第1の方向と第2の方向とに交わる方向である第3の方向に並べられている。
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流線路を流れる直流電流に振動電流を重畳させることによって形成された電流零点において前記直流電流を遮断する直流遮断器であって、
前記直流線路に挿入されている遮断部と、
前記遮断部に並列に接続されており前記振動電流を発生する回路部と、を備え、
前記回路部は、
互いに直列に接続されており前記振動電流を生成するコンデンサおよびリアクトルと、
前記コンデンサに直列に接続されており前記電流零点の形成のための投入を行う高速投入器と、
前記コンデンサおよび前記高速投入器と並列に接続されており前記コンデンサの過電圧を抑制するための避雷器と、を有し、
前記遮断部と前記高速投入器とは、互いに異なる電位の部位同士を絶縁させる空間距離以上の距離が確保されて第1の方向に並べられており、
前記コンデンサと前記避雷器とは、互いに異なる電位の部位同士を絶縁させる空間距離以上の距離が確保されて、前記第1の方向に交わる方向である第2の方向に並べられており、
前記遮断部および前記高速投入器の組み合わせと前記コンデンサおよび前記避雷器の組み合わせとは、互いに異なる電位の部位同士を絶縁させる空間距離以上の距離が確保されて、前記第1の方向と前記第2の方向とに交わる方向である第3の方向に並べられていることを特徴とする直流遮断器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
転流式直流遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-036637
出願人:株式会社日立製作所
-
特開昭58-197619
-
転流式直流遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-213710
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)
-
転流式直流遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-036637
出願人:株式会社日立製作所
-
特開昭58-197619
-
特開昭58-197619
-
転流式直流遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-213710
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
前のページに戻る