特許
J-GLOBAL ID:202003003534734886

容器分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 重男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-117772
公開番号(公開出願番号):特開2019-218190
出願日: 2018年06月21日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】 容器の形状が変更になっても支障なく容器を分離できる容器分離装置を提供する。【解決手段】 積層容器3aをその底面3bを上向の状態で吸着位置に搬送するコンベア手段2を設け、吸着位置Pにおいて水平回転軸4に吸着部6a,6bを設け、吸着部で積層容器の最上部の底面3bに吸着し、水平回転軸を上昇及び回転し積層容器から1枚の容器3を分離して容器の開口3cを上向とする回転式駆動手段を設け、上側に移行された容器を把持する把持部8,8を設け、把持部を次工程にスライドする把持移行手段を設け、吸着位置に積層容器の最上部を検知するセンサ10を設け、最上部の容器が分離される度に積層容器を上昇させる昇降部材11を設け、センサが容器の不存在を検知すると昇降部材を下降し、次の積層容器をコンベア手段により吸着位置に移送するように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
積層容器をその底面を上向の状態で吸着位置に搬送するコンベア手段が設けられ、 上記吸着位置において、水平回転軸の端部に上下方向の支持杆が設けられ、該支持杆の両端に吸着部が設けられ、上記水平回転軸を下降して何れか一の上記吸着部で上記積層容器の最上部の上記底面に吸着し、上記水平回転軸を上昇及び180度回転することで、上記積層容器から1枚の容器を分離して上記容器の開口を上向とする回転式駆動手段が設けられ、 上側に回転移行された上記容器を把持する把持部を有し、該把持部を隣接する次工程にスライド移行する把持移行手段が設けられ、 上記吸着位置には上記積層容器の最上部の上記底面を検知するセンサが設けられ、 上記最上部の容器が分離される度に上記積層容器を上昇させるための昇降部材が設けられ、 上記センサが上記容器の不存在を検知したことに基づいて、上記昇降部材が下降すると共に、次の積層容器が上記コンベア手段により上記吸着位置に移送されるように構成されたものである容器分離装置。
IPC (3件):
B65G 59/04 ,  B65B 43/44 ,  B65G 47/91
FI (3件):
B65G59/04 ,  B65B43/44 A ,  B65G47/91 D
Fターム (20件):
3E030AA10 ,  3E030BA03 ,  3E030BB02 ,  3E030BC04 ,  3E030DA01 ,  3E030FA01 ,  3E030GA01 ,  3F030BA06 ,  3F030EA05 ,  3F030FA01 ,  3F030FA02 ,  3F072AA07 ,  3F072AA29 ,  3F072GA05 ,  3F072GD05 ,  3F072GG07 ,  3F072JA03 ,  3F072KA01 ,  3F072KD03 ,  3F072KD18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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