特許
J-GLOBAL ID:202003003544900520

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-185498
公開番号(公開出願番号):特開2020-054481
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】複数の遊技状態を有する遊技機において、遊技の興趣を向上可能な遊技機を提供する。【解決手段】第1特別遊技及び第3特別遊技後の遊技状態を、第2始動部品への入球確率が低い低確率状態よりも第2始動部品への入球確率が高い高確率状態へ移行させると共に、当該高確率状態中における第1特別遊技又は第3特別遊技後の図柄の変動回数が所定回数に達したことに基づいて低確率状態に移行させる遊技状態設定手段とを備えた遊技機であって、高確率状態は、低確率状態に移行するまでの所定回数が異なる複数の高確率状態を含み、いずれの高確率状態であるかによって、第2始動情報に基づいて実行される当否抽選の回数が変化する構成とした。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遊技盤に配設された第1始動部品、及び第2始動部品と、 前記第1始動部品への遊技球の入球に応じて取得される第1始動情報に基づいて、遊技者にとって有利な第1特別遊技の実行可否に関する当否抽選を実行すると共に、前記第2始動部品への遊技球の入球に応じて取得される第2始動情報に基づいて、遊技者にとって有利な第2特別遊技の実行可否に関する当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選手段による前記抽選が実行されたことに基づいて、停止態様により前記当否抽選の結果を示す図柄を変動させる図柄変動手段と、 前記当否抽選の結果が、前記第1特別遊技の実行を可とする結果であることに基づいて、前記遊技盤に配設された第1入賞部品を開放動作させ、前記当否抽選の結果が前記第2特別遊技の実行を可とする結果であることに基づいて、前記遊技盤に配設された第2入賞部品を開放動作させ、当該第2入賞部品の開放動作により入球した遊技球が特定領域に達したことに基づいて、遊技者にとって有利な第3特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記第1特別遊技及び前記第3特別遊技後の遊技状態を、前記第2始動部品への入球確率が低い低確率状態よりも前記第2始動部品への入球確率が高い高確率状態へ移行させると共に、当該高確率状態中における前記第1特別遊技又は第3特別遊技後の前記図柄の変動回数が所定回数に達したことに基づいて低確率状態に移行させる遊技状態設定手段と、 を備えた遊技機であって、 前記高確率状態は、前記低確率状態に移行するまでの前記所定回数が異なる複数の高確率状態を含み、いずれの高確率状態であるかによって、前記第2始動情報に基づいて実行される前記当否抽選の回数が変化することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (2件):
2C088CA19 ,  2C088EB11

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