特許
J-GLOBAL ID:202003003714889845

熱交換器及び熱交換器のデフロスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213228
公開番号(公開出願番号):特開2020-079678
出願日: 2018年11月13日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】熱交換器内部の伝熱管の配置場所を考慮したデフロストを行うことで、デフロスト実施による熱交換器の稼働率低下を抑制する。【解決手段】一実施形態に係る熱交換器は、被冷却気体が流れる気体流路と、同一の前記気体流路内に配置される複数の伝熱管グループと、前記複数の伝熱管グループに冷却媒体を供給するための冷却媒体入口流路と、前記冷却媒体入口流路から分岐して各々の前記伝熱管グループの入口に接続される入口分岐路と、前記複数の伝熱管グループから流出した前記冷却媒体を流すための冷却媒体出口流路と、前記冷却媒体出口流路から分岐して各々の前記伝熱管グループの出口に接続される出口分岐路と、前記複数の伝熱管グループに対してデフロスト流体を供給するためのデフロスト流路と、記デフロスト流路と連通し、各々の前記伝熱管グループの前記入口又は前記出口に接続されるデフロスト分岐路と、前記複数の伝熱管グループの前記デフロスト分岐路に夫々設けられた複数のデフロスト弁と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被冷却気体が流れる気体流路と、 同一の前記気体流路内に配置される複数の伝熱管グループと、 前記複数の伝熱管グループに冷却媒体を供給するための冷却媒体入口流路と、 前記冷却媒体入口流路から分岐して各々の前記伝熱管グループの入口に接続される入口分岐路と、 前記複数の伝熱管グループから流出した前記冷却媒体を流すための冷却媒体出口流路と、 前記冷却媒体出口流路から分岐して各々の前記伝熱管グループの出口に接続される出口分岐路と、 前記複数の伝熱管グループに対してデフロスト流体を供給するためのデフロスト流路と、 前記デフロスト流路と連通し、各々の前記伝熱管グループの前記入口又は前記出口に接続されるデフロスト分岐路と、 前記複数の伝熱管グループの前記デフロスト分岐路にそれぞれ設けられた複数のデフロスト弁と、 を備え、 前記複数のデフロスト弁は、前記複数の伝熱管グループのうち一部である第1伝熱管グループに対応する前記デフロスト弁を開き、前記複数の伝熱管グループのうち残りの第2伝熱管グループに対応する前記デフロスト弁を閉じることで、前記第2伝熱管グループへの前記冷却媒体の流通状態を維持したまま、前記第1伝熱管グループに対して選択的にデフロストを行うように構成されたことを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F25D 21/06 ,  F25D 21/12 ,  F28F 9/26 ,  F28F 17/00
FI (6件):
F25D21/06 D ,  F25D21/06 L ,  F25D21/06 B ,  F25D21/12 ,  F28F9/26 ,  F28F17/00 501A
Fターム (9件):
3L046AA01 ,  3L046AA03 ,  3L046AA06 ,  3L046BA01 ,  3L046CA02 ,  3L046MA02 ,  3L046MA04 ,  3L046MA05 ,  3L065FA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-107055
  • 特公昭57-027371
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-107055
  • 特公昭57-027371

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