特許
J-GLOBAL ID:202003003716300423

ガス放出装置とその放出方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-211668
公開番号(公開出願番号):特開2020-074734
出願日: 2018年11月09日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】害獣及び不審者を含むターゲットに対し低コストで効果的な威嚇を可能にする。【解決手段】ガス放出ユニット1を、筐体11内で、誘引物質を含むガスおよび威嚇物質を含むガスを超音波噴霧器161〜163により発生させて滞留させ、しかる後上記滞留したガスを送風ファン19により筐体11外へ短時間に強制的に放出するように構成する。また制御ユニット2において、赤外線カメラ30から出力された画像データからターゲット5となる動物が検出された場合に、ターゲット5の方位および距離を求める。そして、ターゲット5までの距離に応じて誘引物質と威嚇物質のいずれかを選択し、選択された物質を含むガスをガス放出ユニット1に発生させ、放出させるように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
害獣及び不審者を含むターゲットに対し所定の影響を与える物質を含む少なくとも1種類のガスを発生するガス発生部と、 発生された前記ガスを収容し保持するガス収容部と、 前記ガス収容部に設けられたガス放出部と、 前記ガス発生部および前記ガス放出部の動作を制御する制御部と を具備し、 前記制御部は、 前記ターゲットの検出結果に応じ、前記ガス発生部により前記ガスを発生させて前記ガス収容部に収容保持させるガス発生制御手段と、 前記ガス収容部に前記ガスが収容保持された後、前記ガス放出部を制御して前記ガス収容部から前記ガスを強制的に放出させるガス放出制御手段と を備えるガス放出装置。
IPC (2件):
A01M 29/12 ,  G08B 15/02
FI (2件):
A01M29/12 ,  G08B15/02
Fターム (20件):
2B121AA01 ,  2B121CC11 ,  2B121CC21 ,  2B121CC37 ,  2B121DA62 ,  2B121DA63 ,  2B121EA21 ,  2B121FA01 ,  2B121FA04 ,  2B121FA11 ,  2B121FA12 ,  2B121FA13 ,  2B121FA14 ,  5C084AA01 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB21 ,  5C084DD41 ,  5C084EE02 ,  5C084HH20

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