特許
J-GLOBAL ID:202003003753430850

パッシブ屋根排気システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡部 憲昭 ,  穐場 仁 ,  矢口 哲也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-529607
特許番号:特許第6642954号
出願日: 2016年12月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 建築物と、 平坦部を備える前記建築物上の屋根と、 前記平坦部を通り、前記建築物内の暖気が流入するように位置する、複数のボイドと、 前記平坦部に取り付けられており、前記建築物外の外部環境に露出された第1のモジュール及び第2のモジュールと、を有し、 前記第1のモジュール及び第2のモジュールは、 前記モジュールの一側面において実質的に垂直に構成され、排気口を有する排気面と、 前記モジュールの底部において実質的に水平に構成され、前記複数のボイドのそれぞれのボイドに位置整合し、前記ボイドと流体連通した吸気口を備える吸気面と、 前記排気面と対向し前記排気面及び前記吸気面と接続しており、前記吸気面から流入する空気を前記排気面に誘導するように構成され、下方から上方に向けて直線で且つ前記排気面の垂直方向に実質的にまたがって伸びる勾配面を有する、前記排気面と前記吸気面との間の導管と、を備え、 前記第1のモジュールの前記排気面は前記第2のモジュールの前記排気面に対向し、十分な第1の離隔距離によって前記第2のモジュールから離間されており、前記第1のモジュールから前記第2のモジュールへと前記第1のモジュール及び前記第2のモジュールを渡って流れる周囲空気は前記2つの排気面の間でベンチュリ効果を生成し、前記複数のボイドを通じて前記建築物外からの前記暖気の引込みを促進し、前記第1のモジュール及び前記第2のモジュールを通じて前記暖気を前記建築物から排気する、システム。
IPC (3件):
F24F 7/02 ( 200 6.01) ,  F24F 7/04 ( 200 6.01) ,  F24F 7/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24F 7/02 K ,  F24F 7/04 B ,  F24F 7/06 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-078096   出願人:株式会社熊谷組
  • 排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-078326   出願人:株式会社熊谷組
  • 住宅の換気構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-318008   出願人:積水ハウス株式会社
審査官引用 (9件)
  • 排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-078096   出願人:株式会社熊谷組
  • 排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-078326   出願人:株式会社熊谷組
  • 住宅の換気構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-318008   出願人:積水ハウス株式会社
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